特許
J-GLOBAL ID:201003050888743395

画像読取装置、画像読取装置の制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-194843
公開番号(公開出願番号):特開2010-034847
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】画像信号のS/N比を向上させ高画質の画像を得るための最適な光量を短時間で、かつ低コストで得ることができる画像読取装置を提供する。【解決手段】画像読取装置は、所定の基準濃度を有する基準板307と、基準板307に光を照射する光源303と、光源303を点灯駆動する駆動手段312と、光源303から基準板307に照射された光の反射光を受光して光電変換することにより画像信号を出力する読取手段304と、読取手段304の出力信号に基づいて画像読取時の光源303の光量を算出し、算出した光量となるように駆動手段312を制御する制御手段301,309とを備える。制御手段301は、光源303が第一光量で点灯した際の読取手段304の出力信号と、第一光量で点灯した後に光源303が第二光量で点灯した際の読取手段304の出力信号とに基づいて光源303の光量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の基準濃度を有する基準部材と、該基準部材に光を照射する光源と、該光源を点灯駆動する駆動手段と、前記光源から前記基準部材に照射された光の反射光を受光して光電変換することにより画像信号を出力する読取手段と、該読取手段の出力信号に基づいて前記駆動手段を制御して画像読取時の前記光源の光量を調整する制御手段と、を備える画像読取装置であって、 前記制御手段は、前記光源が第一光量で点灯した際の前記読取手段の出力信号と、前記光源が第二光量で点灯した際の前記読取手段の出力信号とに基づいて画像読取時の前記光源の光量を調整する、ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/028
FI (2件):
H04N1/04 101 ,  H04N1/028 Z
Fターム (10件):
5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DB15 ,  5C051DB28 ,  5C051DE30 ,  5C072AA01 ,  5C072BA11 ,  5C072CA02 ,  5C072CA14 ,  5C072LA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 原稿読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-069912   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-244415   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-261270号公報
審査官引用 (3件)

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