特許
J-GLOBAL ID:201003051115293249

転写装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-223877
公開番号(公開出願番号):特開2010-060654
出願日: 2008年09月01日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】ベルト像担持体に生じる速度変動とフィードフォワード制御とのタイミングを高精度で合わせられる転写装置及びその転写装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】複数の張架部材によって張架されたベルト像担持体と、ベルト像担持体を介して上記張架部材の1つである支持ローラ4と対向し、ベルト像担持体のおもて面に当接して転写ニップを形成する転写ローラ10と、上記張架部材の1つである駆動ローラ2を駆動する駆動源7と、駆動源から駆動ローラに駆動を伝達する駆動伝達部と、駆動源の駆動制御を行う駆動制御部8と、駆動制御部を介して駆動源に対しベルト像担持体の速度変動を低減するフィードフォワード制御部14とを備えた転写装置において、フィードフォワード制御部は、転写ニップにシート状部材が突入したのを検知する突入検知手段35が出力した突入検知信号をトリガとして所定時間後にフィードフォワード制御を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の張架部材によって張架されながら無端移動せしめられるループ状のベルト像担持体と、 該ベルト像担持体を介して該複数の張架部材の1つと対向し、該ベルト像担持体のループ外側面であるおもて面に当接して転写ニップを形成する転写ローラと、 該転写ローラと対向する該張架部材以外の該複数の張架部材の1つである駆動ローラを駆動する駆動源と、 該駆動源から該駆動ローラに駆動を伝達する駆動伝達部と、 該駆動源の駆動制御を行う駆動制御部と、 該駆動制御部を介して該駆動源に対し、シート状部材が該転写ニップへ突入した時に生じる該ベルト像担持体の速度変動を低減させるフィードフォワード制御を行なうフィードフォワード制御部とを備え、 潜像担持体の表面に作像された可視像を該表面から該ベルト像担持体のループ外側面であるおもて面に転写し、該おもて面に転写された可視像を該転写ニップに挟み込んだシート状部材へ転写する転写装置において、 該転写ニップにシート状部材が突入したことを検知する突入検知手段を有しており、 該フィードフォワード制御部は、該突入検知手段が出力した突入検知信号をトリガとして所定時間後に該フィードフォワード制御を実行することを特徴とする転写装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/20
FI (4件):
G03G15/16 ,  G03G15/16 103 ,  G03G15/00 303 ,  G03G15/20 510
Fターム (48件):
2H027DA21 ,  2H027DE01 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027EE01 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H033AA01 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BE09 ,  2H033CA12 ,  2H033CA13 ,  2H033CA22 ,  2H033CA39 ,  2H033CA40 ,  2H200FA16 ,  2H200FA20 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GB22 ,  2H200GB40 ,  2H200GB41 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200LA17 ,  2H200LA19 ,  2H200LA20 ,  2H200LA23 ,  2H200LA27 ,  2H200NA17 ,  2H200PA10 ,  2H200PA11 ,  2H200PA12 ,  2H200PA20 ,  2H200PB12 ,  2H200PB14 ,  2H200PB15 ,  2H200PB25 ,  2H200PB36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-339923   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (5件)
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