特許
J-GLOBAL ID:201003051316188222
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-321078
公開番号(公開出願番号):特開2010-145623
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】被転写体と中間転写ベルト間の微小な間隙の発生を解消して放電による画像形成の障害を防ぐ転写補助ガイドを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】二次転写部に進入してくる被転写体58の先端58aにより半円凸部54が押され、回動支点51を中心に第1の板状体53の下方が二次転写ローラ36側に回動し上方が中間転写ベルト24側に回動し、樹脂フィルム状シート55が中間転写ベルト24に摺接し、この摺接部に被転写体58が進入して中間転写ベルト24に密着しながら二次転写部を通過する。被転写体58の後端58bが半円凸部54を通過して付勢力が消失すると、代わって第2の板状体56の突起部57が被転写体58から中間転写ベルト24側に付勢され、第2の板状体56、2本の棒状体52、回動支点51及び第1の板状体53を介して伝達された付勢力により樹脂フィルム状シート55と中間転写ベルト24との摺接状態が維持される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一次転写により転写されたトナー像を担持して搬送する中間転写ベルトと、該中間転写ベルトに対向配置された二次転写ローラとで形成される二次転写部において転写補助ガイドを備えて前記トナー像を被転写体に転写する画像形成装置であって、
前記転写補助ガイドは、
前記二次転写部の両側において前記二次転写部よりも下方の位置に回動支点を有し回動自在に配置された2本の棒状体と、
該2本の棒状体の前記回動支点間に差し渡されて固定され、前記中間転写ベルトに対面する側の面の下端部に該下端部の縁に沿って形成された断面が半円状の半円凸部を有する第1の板状体と、
該第1の板状体の前記中間転写ベルトに対面する側の面の上端部に下方を固定され、屈曲自由な上方の端部が前記中間転写ベルトに当接するように配置された樹脂フィルム状シートと、
前記2本の棒状体の上端部間に差し渡されて固定され、固定部から上に伸びる自由端側が二次転写ローラ側に傾くように形成され、自由端側の上端両側に中央部よりも突出する突起部を有する第2の板状体と、
を備える、
ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
2H200FA04
, 2H200FA13
, 2H200FA17
, 2H200FA18
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA47
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA02
, 2H200JA16
, 2H200JA18
, 2H200JA21
, 2H200JA25
, 2H200JA26
, 2H200JB12
, 2H200JB13
, 2H200JB17
, 2H200JC12
, 2H200LA21
, 2H200LA29
, 2H200LB17
, 2H200MA08
, 2H200MB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-243737
出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (3件)
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画像転写装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-204578
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置および感光体カートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-286563
出願人:ブラザー工業株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-000816
出願人:セイコーエプソン株式会社
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