特許

J-GLOBAL ID：201003051342617530

気相発熱反応方法

発明者： 佐野 和彦 ,  福薗 敏彦 ,  山本 知広
出願人/特許権者： 旭化成ケミカルズ株式会社
代理人 (3件)： 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  内藤 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-265196
公開番号（公開出願番号）：特開2010-095451
出願日： 2008年10月14日
公開日（公表日）： 2010年04月30日
要約：

【課題】除熱管を内部に有する流動層反応器を用いて気相発熱反応させる際に、除熱管が長期に渡ってその伝熱能力を維持し、長期間安定的に反応器の温度制御を行うことの可能な、プロセス安定性及び経済性に優れた気相発熱反応方法を提供すること。【解決手段】モリブデンを含有する流動層触媒及び複数の除熱管を内部に有する流動層反応器に反応原料を供給して気相発熱反応させる方法であって、 前記複数の除熱管の各除熱管が18日間以下の使用と24時間以上の不使用を繰り返すことを含む方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

モリブデンを含有する流動層触媒及び複数の除熱管を内部に有する流動層反応器に反応原料を供給して気相発熱反応させる方法であって、 前記複数の除熱管の各除熱管が18日間以下の使用と24時間以上の不使用を繰り返すことを含む方法。

IPC (3件)：

C07C 253/26 ,  C07C 253/24 ,  C07C 255/08

FI (3件)：

C07C253/26 ,  C07C253/24 ,  C07C255/08

Fターム (13件)：

4H006AA02 ,  4H006AC54 ,  4H006BA13 ,  4H006BA14 ,  4H006BA19 ,  4H006BA82 ,  4H006BA84 ,  4H006BA85 ,  4H006BE30 ,  4H006QN24 ,  4H006QN26 ,  4H039CA70 ,  4H039CL50

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 反応物の反応方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-393789   出願人：ダイヤニトリックス株式会社
• 気相酸化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-394209   出願人：ダイヤニトリックス株式会社