特許
J-GLOBAL ID:201003051382897234

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282131
公開番号(公開出願番号):特開2010-104709
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】複数種類の特別遊技を実行する遊技機において、演出によって遊技者を不愉快にさせない遊技機を提供する。【解決手段】制御手段100は、大入賞口11が開放する特別遊技として、第1の特別遊技〜第3の特別遊技を制御すると共に、開閉自在な第2始動口10が開放する補助遊技を制御する。また、制御手段100は、第2の特別遊技中には非時短遊技状態に移行させ、第3の特別遊技中には当該第3の特別遊技以前の遊技状態を継続させる。そして、時短遊技状態において第3の特別遊技を実行する権利を獲得したとき、当該第3の特別遊技中に第2始動口10が開放することを契機に、第3の特別遊技に対応する第3の特別遊技示唆モードの演出を実行する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
入賞ゲートと、開閉自在な大入賞口及び始動口とが遊技盤に設けられ、 遊技の進行を制御する制御手段は、 遊技球の前記始動口への入球を契機に、前記大入賞口が入球可能な態様で開放する特別遊技を実行する権利獲得の当否を決定する特別遊技抽選を実行し、 前記大入賞口が複数回開放する第1の特別遊技と、 前記大入賞口が複数回開放し、かつ、前記大入賞口の開放し得る開放時間の合計が前記第1の特別遊技より短く設定された第2の特別遊技と、 該第2の特別遊技との差異が判別不能もしくは判別困難な態様で前記大入賞口が開閉する第3の特別遊技とを制御すると共に、 遊技球の前記入賞ゲートへの通過を契機に、前記始動口が入球可能な態様で開放する補助遊技を実行する権利獲得の当否を決定する補助遊技抽選を実行する遊技機であって、 前記制御手段は、 前記特別遊技抽選の当選確率が予め設定された所定値で制御される低確率遊技状態、あるいは、前記当選確率が該低確率遊技状態より高く制御される高確率遊技状態にて遊技を進行すると共に、 前記補助遊技における前記始動口の開放時間が予め設定された所定値で制御される非時短遊技状態、あるいは、前記始動口の開放時間が該非時短遊技状態より長く制御される時短遊技状態にて遊技の進行を制御し、 前記第2の特別遊技の実行中は前記非時短遊技状態に移行させ、 前記第3の特別遊技の実行中は当該第3の特別遊技が開始する直前の遊技状態を継続させ、 前記時短遊技状態において前記第3の特別遊技を実行する権利を獲得したとき、当該第3の特別遊技中に前記始動口が開放することを契機に、第3の特別遊技に対応する第3の特別遊技示唆モードの演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315B ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-033885   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149102   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-254521   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-254521   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-322770   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149102   出願人:株式会社三共
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