特許
J-GLOBAL ID:201003051736787792
トロリ線検測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-094530
公開番号(公開出願番号):特開2010-243417
出願日: 2009年04月09日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】測域センサによる測定誤差を低減することを可能としたトロリ線検測装置を提供する。【解決手段】車両1の屋根上に設置される測域センサ2と、車両1の内部に設置される演算装置3とを備えるトロリ線検測装置において、測域センサ2の設置角度を、そのスキャン平面が車両1の進行方向に直交する面に対して傾斜角を有するように設定する一方、演算装置3に、測域センサ2の操作を行う制御部31と、測域センサ2によって測定した測定対象物の位置を直交座標に変換した後、予め設定した検出範囲内にある測定対象物のみを抽出してその座標を求める検出範囲抽出部33と、測域センサ2による一回のスキャンにおいて検出される複数の測定対象物の座標からトロリ線候補座標を検出するトロリ線座標検出部35と、トロリ線座標を特定のフォーマットで出力するログ出力部37と設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の屋根上に設置される測域センサと、前記車両の内部に設置される演算装置とを備え、前記測域センサの検出結果に基づいて前記演算装置によりトロリ線の高さ及び偏位を求めるトロリ線検測装置であって、前記測域センサが、そのスキャン平面が前記車両の進行方向に直交する面に対して傾斜角を有するようにその設置角度を設定される一方、前記演算装置が、前記測域センサの操作を行う制御手段と、前記測域センサによって測定した測定対象物の位置を直交座標に変換した後、予め設定した検出範囲内にある測定対象物のみを抽出してその座標を求める検出範囲抽出手段と、前記測域センサによる一回のスキャンにおいて検出される複数の前記測定対象物の座標からトロリ線候補座標を検出するトロリ線座標検出手段と、トロリ線座標を特定のフォーマットで出力するログ出力手段とを備えることを特徴とするトロリ線検測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2F065AA06
, 2F065AA24
, 2F065BB12
, 2F065CC34
, 2F065DD03
, 2F065FF09
, 2F065FF23
, 2F065FF65
, 2F065GG04
, 2F065MM11
, 5H105AA11
, 5H105BA02
, 5H105BB01
, 5H105CC02
, 5H105CC12
, 5H105EE02
, 5H105GG05
, 5H105GG14
, 5H105GG15
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
トロリ線の高さ・偏位測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-315939
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所
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車種判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-008695
出願人:株式会社デンソー
-
物体傾き検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-208121
出願人:富士重工業株式会社
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