特許
J-GLOBAL ID:201003051850140235

二次電池の端子構造、二次電池及び二次電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平田 忠雄 ,  野見山 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292297
公開番号(公開出願番号):特開2010-118304
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】二次電池を組み上げた後に、接続端子部としてのボルトを取り付けることができる二次電池の端子構造、二次電池及び二次電池モジュールを提供する。【解決手段】正電極端子3は、正電極板30と、接続部31と、ボルト32と、ボルト固定部40と、を備えて概略構成されている。ボルト32は、基部320と、ねじ山部321と、凸部322と、を備え、基部320は、接続部31の挿入孔313を介してボルト固定部40の挿入孔44に挿入される。ボルト32は、矢印C方向に回転すると、基部320の先端部が可動部41に接触し、端部43によって矢印C方向の回転を規制され、また可動部41の側面部によって矢印C方向とは反対の方向の回転を規制される。よって容易に二次電池2を組み上げた後に、ボルト32を取り付けることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
絶縁性部材によって形成され、二次電池本体に設けられた絶縁部と、 前記二次電池本体に収容される発電要素と電気的に接続される電極部と、 前記電極部と電気的に接続し、第1の開口を有する電極接続部と、 箱形状を有して前記絶縁部に設けられ、前記第1の開口に基づく第2の開口を有する固定部と、 基部、及び前記基部上に設けられた接続部を有し、前記基部が前記第1の開口を介して前記第2の開口に挿入され、前記基部が前記第2の開口の所定の部分に接触することで、所定の方向の回転を規制される接続端子部と、 を備えた二次電池の端子構造。
IPC (2件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/30
FI (2件):
H01M2/20 A ,  H01M2/30 C
Fターム (13件):
5H043AA19 ,  5H043BA11 ,  5H043CA04 ,  5H043FA02 ,  5H043FA04 ,  5H043FA22 ,  5H043HA03D ,  5H043HA08D ,  5H043HA09F ,  5H043JA02 ,  5H043JA13F ,  5H043JA26D ,  5H043JA26F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-021381   出願人:三星エスディアイ株式会社
審査官引用 (3件)

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