特許
J-GLOBAL ID:201003052054086187

鉄道工事用仮設道路の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩根 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282772
公開番号(公開出願番号):特開2010-111995
出願日: 2008年11月04日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】作業が容易であるとともに、強度的に信頼性が高く、さらには、材料の繰返し使用可能回数を高めることができる鉄道工事用仮設道路の構築方法を提供すること。【解決手段】駅ホーム1と、線路2B,2Cを挟んで位置する道路3との間の仮設道路を構築する地面4にシート31を敷設し、直方体の底面に凹溝22を有する熱可塑性樹脂発泡体製の脚ブロック21Aを、その凹溝22で線路のレール2b,2cを跨ぐようにしてシート31上に設置するとともに、脚ブロック21Aおよびシート31上に、直方体形状の熱可塑性樹脂発泡体製の方形ブロック21Bと、必要に応じて上面に傾斜面を有する熱可塑性樹脂発泡体製の傾斜ブロック21Cとを積層させて、仮設道路のブロック構造体20を構築し、そのブロック構造体20の上面に保護板30を設置することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
駅ホームと、線路を挟んで位置する道路等の段差を持った部位との間の仮設道路を構築する地面にシートを敷設し、直方体の底面に凹溝を有する熱可塑性樹脂発泡体製の脚ブロックを、その凹溝で前記線路のレールを跨ぐようにして前記シート上に設置するとともに、前記脚ブロックおよび/または前記シート上に、直方体形状の熱可塑性樹脂発泡体製の方形ブロック,上面に傾斜面を有する熱可塑性樹脂発泡体製の傾斜ブロックを積層させて、仮設道路のブロック構造体を構築し、前記ブロック構造体の上面に保護板を設置することを特徴とする、鉄道工事用仮設道路の構築方法。
IPC (1件):
E01C 9/08
FI (1件):
E01C9/08 Z
Fターム (5件):
2D051AC07 ,  2D051AC08 ,  2D051AG12 ,  2D051AG18 ,  2D051AH01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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