特許
J-GLOBAL ID:201003052454007464

レゾルバ付モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-332406
公開番号(公開出願番号):特開2010-154710
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】レゾルバ付モータにおいて、モータ本体から漏洩する磁束によりレゾルバが受ける影響をより少なくする。【解決手段】レゾルバ付モータ10は、モータロータ22を含むモータ本体14とレゾルバ16とを有する。そして、レゾルバ付モータ10は、レゾルバ16と所定の間隔を空けてモータロータ22側に配置され、モータ本体14から漏洩する磁束を誘導するリテーナ34を有する。この構成により、リテーナ34に誘導された磁束がリテーナ34からレゾルバ16へ入ることを防止することができる。よって、磁束からレゾルバ16が受ける影響をより少なくすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸に固定され、回転軸と一体に回転するモータロータと、モータロータの周囲に配置されるモータステータと、モータステータに巻回されたモータコイルとを有するモータ本体と、 モータロータと間隔をおいて、回転軸の軸方向端部に固定されるレゾルバロータと、レゾルバロータの周囲に配置されるレゾルバステータとを有するレゾルバと、 を備えるレゾルバ付モータにおいて、 レゾルバと所定の間隔を空けてモータロータ側に配置され、モータ本体から漏洩する磁束を誘導するリテーナを有する、 ことを特徴とするレゾルバ付モータ。
IPC (1件):
H02K 11/00
FI (1件):
H02K11/00 C
Fターム (7件):
5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB04 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR01 ,  5H611UA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レゾルバ付モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-217658   出願人:多摩川精機株式会社
審査官引用 (4件)
  • 検出器内蔵モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-343777   出願人:日本精工株式会社
  • 部材着脱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-104677   出願人:株式会社テスラ
  • レゾルバ付モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-217658   出願人:多摩川精機株式会社
全件表示

前のページに戻る