特許
J-GLOBAL ID:201003052524634739
フィブリル化繊維を生産する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
下坂 スミ子
, 池山 和生
, 中山 俊彦
, 押久保 政彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-526593
公開番号(公開出願番号):特表2010-502847
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
フィブリル化繊維を製造する方法は、繊維の液状懸濁液(suspension)を用意し、低いCSFを有するフィブリル化(fibrillated)繊維を作成するように第1のせん断速度(shear rate)で繊維を低せん断リファイニング(shear refining)し、続いて、繊維のフィブリル化(fibrillation)の程度を増加するように、第1のせん断速度よりも高い第2のせん断速度で前記繊維を高せん断リファイニングすることを含む。第1のせん断速度でのリファイニングが第1の最大せん断速度のロータを使用してもよく、第2のせん断速度でのリファイニングが第1の最大せん断速度よりも高い第2の最大せん断速度のロータを使用し得る。低せん断リファイニングの前に繊維に圧力を加える高せん断リファイニングによって繊維を前処理することをさらに含むこともできる。
請求項(抜粋):
繊維の液状懸濁液(suspension)を用意し、
低いCSFを有するフィブリル化(fibrillated)繊維を作成するように第1のせん断速度(shear rate)で繊維を低せん断リファイニング(shear refining)し、そして
続いて、繊維のフィブリル化(fibrillation)の程度を増加するように、第1のせん断速度よりも高い第2のせん断速度で前記繊維を高せん断リファイニングする
ことから構成される、フィブリル化繊維を製造する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4L035BB46
, 4L035DD13
, 4L055AF01
, 4L055AF09
, 4L055AF13
, 4L055AG45
, 4L055AG94
, 4L055AG98
, 4L055BB03
, 4L055CA16
引用特許:
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