特許
J-GLOBAL ID:201003052868845402

弾球遊技機および外部装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-050586
公開番号(公開出願番号):特開2010-201016
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】遊技機における遊技状態を外部装置に効果的に報知させる技術を提供する。【解決手段】ある態様の遊技システムにおいては、ぱちんこ遊技機において、保留状態にある抽選結果がそれぞれ当選結果を示すものであるか否を、その抽選結果を示す図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらず判定し、その当選結果を示す図柄変動表示が何番目に開始されるかを示す信号を外部表示装置に出力する。その結果、遊技者は、ぱちんこ遊技機の表示領域194にて表示されるよりも相当早い段階で大当たりの発生を認識することができ、その当選結果が表示されるまでの遊技へのアプローチを考える余裕が得られる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
外部装置と通信可能に接続され、現在の遊技制御状態を示す所定の信号をその外部装置に出力することにより所定の遊技情報を報知させる弾球遊技機であって、 遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技への移行可否を決定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を演出的に示す図柄が変動表示される演出表示装置と、 以前の当否抽選に対応する図柄の変動表示が終了していることを開始条件として、前記当否抽選の結果を示す図柄を、その図柄の変動過程が定められた変動パターンにしたがって前記演出表示装置へ変動表示させる表示制御手段と、 新たに前記当否抽選が実行されるときにそれ以前の当否抽選に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな当否抽選の結果を所定個数を上限にその抽選に対応する図柄の変動表示開始まで保留する保留制御手段と、 前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 保留状態にある当否抽選の結果がそれぞれ前記特別遊技への移行を示すものであるか否かを、その当否抽選に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらず判定するとともに、保留状態にある当否抽選の結果のうち前記特別遊技への移行を示すものに対応する図柄変動表示が開始される順序を判定し、その当否抽選の結果が前記特別遊技への移行を示す図柄変動表示が開始されるタイミングを示す信号を前記外部装置に出力する情報演算出力手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 350Z ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 349B ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088CA02 ,  2C088CA06 ,  2C088CA27 ,  2C088EA48
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-203287   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-255873   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-044307   出願人:株式会社竹屋
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