特許
J-GLOBAL ID:200903081060061926

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-373316
公開番号(公開出願番号):特開2005-131273
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 表示領域が複数設けられた遊技機にて、一の表示領域での変動表示と他の表示領域での変動表示とに関連性を持たせてゲーム性を高める。【解決手段】 表示制御用CPUは、変動表示Aを開始し、所定期間が経過すると変動表示Bを開始する。変動表示Aの表示結果が大当り図柄となると、大当り遊技制御の実行中に変動表示Bを完了させ、表示結果が大当り図柄とならない変動表示Dを開始する。変動表示Dの表示結果として小当り図柄が表示されると、主基板のCPU56は、第2大入賞口を所定期間開放させる。また、表示制御用CPUは、変動表示Dを完了させ、表示結果が大当り図柄とならない変動表示Eを開始する。変動表示Eの表示結果として小当り図柄が表示されると、主基板のCPUは、第2大入賞口を所定期間開放させる。よって、一の表示領域と他の表示領域での変動表示に関連性を持たせ、ゲーム性を高めることができる。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
遊技媒体を遊技領域に発射することにより遊技者が遊技を行い、あらかじめ定められている第1の始動条件または第2の始動条件が成立した後、変動表示の開始条件の成立にもとづいて各々が識別可能な第1の識別情報または第2の識別情報の変動表示を開始し、当該第1の識別情報または第2の識別情報の変動表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 前記第1の始動条件が成立したことにもとづいて、第1の識別情報の変動表示を行う第1の変動表示部と、 前記第2の始動条件が成立したことにもとづいて、第2の識別情報の変動表示を行う第2の変動表示部と、 前記第2の識別情報の変動表示の表示結果が前記特定表示結果とは異なるあらかじめ定められた有利表示結果となったときに、前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な有利状態に制御する有利状態制御手段と、 前記第2の始動条件が成立したことにもとづいて、前記第2の識別情報の変動表示の表示結果を前記有利表示結果とするか否かを判定する有利判定手段と、 前記第1の識別情報の変動表示の表示結果があらかじめ定められた有利状態発生結果となったことにもとづいて、前記有利判定手段によって前記第2の識別情報の変動表示の表示結果を前記有利表示結果とすることが判定される頻度を高めるための高頻度制御を行う高頻度制御手段と、を備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EB24 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181953   出願人:株式会社ソフイア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092138   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-250633   出願人:豊丸産業株式会社
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審査官引用 (10件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092138   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-250633   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-075527   出願人:株式会社三共
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