特許
J-GLOBAL ID:201003052894196935

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-181594
公開番号(公開出願番号):特開2010-017398
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】連続予告演出中に実行される演出が単調とならず、遊技者が興味を抱く予告演出を実行すること。【解決手段】連続予告演出を構成する演出として、次回の変動サイクルが連続して実行されることを報知する「可動体予告」と、連続予告演出を構成する演出毎に大当り期待度を報知する「フラッシュ予告」を設定した。また、変動サイクルにおいて「可動体予告」と「フラッシュ予告」が開始されるタイミングを異ならせた。そして、同一の変動サイクルにおいて「可動体予告」及び「フラッシュ予告」のいずれか一方が実行される場合と、これらの演出が両方とも実行される場合(「複合予告」)があるようにした。これにより、意味合いの異なる連続予告演出が実行され得るとともに、1回の変動サイクルで「複合予告」が実行され得るので、連続予告演出のバリエーションが増加し、演出内容が単調なものとならず、遊技者が興味を抱く予告演出を実行することができる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
図柄を変動させてから図柄を確定停止表示するまでを1回とする図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が生起され、前記図柄変動ゲーム中に前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する予告演出を前記表示手段に表示可能な遊技機において、 前記予告演出は、1回の図柄変動ゲームにおいて、図柄の変動開始から図柄の変動停止までを1回の変動サイクルとして演出を実行し、複数回の変動サイクルを連続して実行することで前記演出が複数回、連続して実行可能であって、前記演出の実行回数によって前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する大当り期待度が変化する連続予告演出を含み、 前記連続予告演出は、該連続予告演出が実行された最終回の変動サイクルで前記表示手段にリーチ状態が形成されることによって終了する場合と、前記最終回の変動サイクルでリーチ状態が形成されず、はずれ図柄が確定停止表示される場合があり、 前記連続予告演出を構成する前記演出は、 前記連続予告演出が実行中であることを報知するとともに、実行中の変動サイクルの終了後に次回の変動サイクルが連続して実行されるか否かを報知し、前記連続予告演出を構成する前記演出毎に前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する大当り期待度を報知する第1の演出と、前記連続予告演出が実行中であることを報知するとともに、前記連続予告演出を構成する前記演出毎に前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する大当り期待度を報知する第2の演出と、を含み、 前記第1の演出は、前記変動サイクルにおいて前記リーチ状態を認識し得ない図柄が前記表示手段に表示された後に実行される一方で、前記第2の演出は、前記第1の演出が実行されるタイミングよりも早い段階で実行され、 1回の変動サイクルにおいて、前記第1の演出及び前記第2の演出のいずれか一方が実行される場合と、前記第1の演出と前記第2の演出の両方が実行される場合とがあり、1回の図柄変動ゲームにおいて前記第1の演出及び前記第2の演出のいずれか一方が実行されるよりも、前記第1の演出と前記第2の演出の両方が実行される場合の方が、前記連続予告演出を構成する前記演出毎に前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する大当り期待度が高く設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-288031   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-313654   出願人:株式会社大一商会

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