特許
J-GLOBAL ID:201003053048520629
静圧形の非接触メカニカルシール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186200
公開番号(公開出願番号):特開2010-025201
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】被処理物に対する摩耗粉等の異物の混入を防止することができ、しかも一対の密封環の対向端面からの被処理物の漏洩を防止することが可能な静圧形の非接触メカニカルシールを提供する。【解決手段】処理容器12の底部13に設けられる静止密封環30と、静止密封環30の上側に軸方向に対向するように回転軸15に固定される回転密封環40とを備えた静圧形の非接触型メカニカルシール10である。静止密封環30と回転密封環40の対向端面30a,40aは、下方開放状の内部空間Rを有するリテーナ41によって上方および径方向外側から覆われ、リテーナ41の内部空間Rに配置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被処理物を収容する容器と、この容器の底部を上下方向に貫通する回転軸との間をシールする、静圧形の非接触メカニカルシールであって、
互いに軸方向に対向するように前記容器の底部と前記回転軸とにそれぞれ設けられ、いずれか一方が軸方向に移動可能とされている一対の密封環と、
軸方向に移動可能な一方の密封環を他方の密封環へ向けて軸方向に付勢する付勢手段と、
前記一対の密封環の対向端面にシールガスを供給し、前記付勢手段の付勢力に抗して前記対向端面に隙間を形成するシールガス供給手段と、
下方開放状の内部空間を有し、前記一対の密封環の対向端面を上方および径方向外側から覆う被覆部材と、を備えていることを特徴とする静圧形の非接触メカニカルシール。
IPC (2件):
FI (2件):
F16J15/34 C
, F16J15/40 Z
Fターム (12件):
3J041AA02
, 3J041AA06
, 3J041BA04
, 3J041BB03
, 3J041DA06
, 3J041DA11
, 3J042AA05
, 3J042BA03
, 3J042BA08
, 3J042CA10
, 3J042CA15
, 3J042DA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
実開平5-27433号公報
-
軸封装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-320716
出願人:日本ピラー工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
非接触形メカニカルシール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136913
出願人:日本ピラー工業株式会社
-
メカニカルシール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-259251
出願人:株式会社荏原製作所
-
メカニカルシール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-003818
出願人:新キャタピラー三菱株式会社
前のページに戻る