特許
J-GLOBAL ID:201003053144592797
電動式後輪駆動装置を備えた車体後部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
永田 良昭
, 永田 元昭
, 西原 広徳
, 大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-318162
公開番号(公開出願番号):特開2010-137805
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】この発明は、電動式後輪駆動装置を強固に支持しつつ、これと複数のラテラルアームを有するサスペンション装置とを干渉が生じることなく並設させることができる車体後部構造を提供することを目的とする。【解決手段】サブフレーム4の前部ラテラルメンバ4Fが、その中央部に、平面視で車両前向きに屈曲して突出した前方突出部41を有し、後輪駆動装置7では、車両前方側から後方側に向けて電動モータ71、減速ギヤユニット72、ディファレンシャルギヤユニット73の順に、これらが車両平面視で重ならずに車両正面視で上下方向に重なるように車両前後方向に一列に配列され、後輪駆動装置7の前部が、前部ラテラルメンバ4Fの前方突出部41に、後部が後部ラテラルメンバ4Rに支持されて、前部ラテラルメンバ4F及び後部ラテラルメンバ4Rの間に前後方向に延在するよう配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左右後輪ホイールハウスの車内側を前後に延在する左右一対のリヤサイドフレームの下部に、複数のサスペンションラテラルアームの取付け基部をなしつつ、車幅方向にわたって延在するサブフレームが、左右それぞれ前後に離間した少なくとも2箇所ずつで締結固定される一方、
電動モータと、
該電動モータの出力軸の回転数を減じてトルクを増大させる減速ギヤユニットと、
該減速ギヤユニットの出力の向きを後輪のドライブシャフト延在方向に変換するディファレンシャルギヤユニットとを有する後輪駆動装置が備えられ、
前記サブフレームは、その前部で左右部を連結する前部ラテラルメンバと、その後部で前記左右部を連結する後部ラテラルメンバとを有するとともに、
前記前部ラテラルメンバが、その中央部に、車両平面視で車両前向きに屈曲して突出した前方突出部を有しており、
前記後輪駆動装置では、車両前方側から後方側に向けて前記電動モータ、前記減速ギヤユニット、前記ディファレンシャルギヤユニットの順に、これらが車両平面視で重ならずに車両正面視で上下方向に重なるように一列に配列され、
前記後輪駆動装置は、その前部が、前記前部ラテラルメンバの前方突出部に、
後部が前記後部ラテラルメンバにそれぞれ支持されて、これら前部ラテラルメンバ及び後部ラテラルメンバの間に前後方向に延在するよう配置される
電動式後輪駆動装置を備えた車体後部構造。
IPC (3件):
B62D 21/00
, B60G 7/00
, B60K 17/16
FI (3件):
B62D21/00 A
, B60G7/00
, B60K17/16 E
Fターム (41件):
3D042AA07
, 3D042AB01
, 3D042CB03
, 3D042CB12
, 3D042CB17
, 3D203AA01
, 3D203AA33
, 3D203BB07
, 3D203BB08
, 3D203BB24
, 3D203BC36
, 3D203CA57
, 3D203CB09
, 3D203CB17
, 3D203CB19
, 3D203CB24
, 3D203DA02
, 3D203DA07
, 3D203DA08
, 3D203DA11
, 3D203DA15
, 3D203DA83
, 3D203DB07
, 3D301AA39
, 3D301AA53
, 3D301AA69
, 3D301AB20
, 3D301BA20
, 3D301CA14
, 3D301CA47
, 3D301DA31
, 3D301DA96
, 3D301DB11
, 3D301DB13
, 3D301DB19
, 3D301DB20
, 3D301DB23
, 3D301DB24
, 3D301DB58
, 3D301DB59
, 3D301DB60
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
後輪駆動装置の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-334873
出願人:マツダ株式会社
-
車体下部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-276091
出願人:マツダ株式会社
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