特許
J-GLOBAL ID:201003053355210467

エネルギー回生スナバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-041684
公開番号(公開出願番号):特開2010-200470
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】昇圧チョッパ回路のスナバエネルギーを効率よく回生して、電力スイッチング素子への印加電圧を低減することにより高効率化を図ることを目的とする。【解決手段】補助共振用キャパシタC2と補助共振用インダクタL2とを備え、電力スイッチング素子Q1の主電流端子間に、並列に、補助共振用キャパシタC2と補助共振用インダクタL2とダイオードD4とスナバ用キャパシタC3との直列回路を接続し、電力スイッチング素子Q1の主電流端子の一方と逆流阻止用ダイオードD2との接続点と、スナバ用キャパシタC3の一端との間にスナバ用ダイオードD3を接続し、補助共振用キャパシタC2と補助共振用インダクタL2との接続点と、出力コンデンサC4の一端との間にダイオードD5を接続してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流入力電源を受ける入力端子と、その交流入力電圧を整流する整流回路と、昇圧用インダクタと、前記交流入力電圧の周期より短い繰返し周期でスイッチング駆動される電力スイッチング素子と、逆流阻止用ダイオードと、出力コンデンサとを備え、前記電力スイッチング素子のオンのときには、前記交流入力電源から前記整流回路、前記昇圧用インダクタ、前記電力スイッチング素子を介して電流を流して、前記昇圧用インダクタにエネルギーを蓄え、前記電力スイッチング素子のターンオフ時に前記交流入力電源の電圧に前記昇圧用インダクタの電圧を重畳した電圧を前記逆流阻止用ダイオードを介して前記出力コンデンサ側に供給する力率改善型電源回路における、前記電力スイッチング素子のスナバ回路であって、 補助共振用キャパシタと補助共振用インダクタとを備えて、 前記電力スイッチング素子の主電流端子間に、並列に、前記補助共振用キャパシタと前記補助共振用インダクタとダイオードとスナバ用キャパシタとの直列回路を接続し、 前記電力スイッチング素子の主電流端子の一方と前記逆流阻止用ダイオードとの接続点と、前記スナバ用キャパシタの一端との間にスナバ用ダイオードを接続し、 前記補助共振用キャパシタと前記補助共振用インダクタとの接続点と、前記出力コンデンサの一端との間にダイオードを接続してなることを特徴とする、エネルギー回生スナバ回路。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 3/155
FI (5件):
H02M7/12 Q ,  H02M7/12 J ,  H02M3/155 R ,  H02M3/155 Q ,  H02M3/155 K
Fターム (16件):
5H006AA02 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730BB14 ,  5H730BB61 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • チョッパ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117906   出願人:富士電機株式会社
  • チョッパ回路およびチョッパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-094839   出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社
  • 力率改善型電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-069435   出願人:オリジン電気株式会社

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