特許
J-GLOBAL ID:201003053730182301
容器のキャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
浜本 忠
, 佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-197675
公開番号(公開出願番号):特開2010-030669
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】容器の内部に収容した内容物の少量排出と多量排出の二通りの排出を極めて容易に行なうことのできる容器のキャップを提供する。【解決手段】内容物を内部に収容する容器1の口部4に装着すると共に、内容物の多量排出を可能とする開口面積の大きな大排出口22を有するキャップ本体11と、このキャップ本体11の上部に、ヒンジ式の第一接合部12によって開閉自在に取り付けると共に、内容物の少量排出を可能とする開口面積の小さな小排出口23を有する中間蓋13と、この中間蓋13の上部に、ヒンジ式の第二接合部14によって開閉自在に取り付ける上蓋15と、から構成し、キャップ本体11に中間蓋13を取り付けるための第一接合部12と、中間蓋13に上蓋15を取り付けるための第二接合部14とにあっては、キャップ本体11、中間蓋13及び上蓋15における縁部において、双方が反対の側となる略対称位置に、それぞれ設けた容器のキャップである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内容物を内部に収容する容器1の口部4に装着すると共に、内容物の多量排出を可能とする開口面積の大きな大排出口22を有するキャップ本体11と、
このキャップ本体11の上部に、ヒンジ式の第一接合部12によって開閉自在に取り付けると共に、内容物の少量排出を可能とする開口面積の小さな小排出口23を有する中間蓋13と、
この中間蓋13の上部に、ヒンジ式の第二接合部14によって開閉自在に取り付ける上蓋15と、
から構成し、
上蓋15を中間蓋13より第二接合部14を介して開けることで、中間蓋13の小排出口23から内容物を少量排出すると共に、中間蓋13をキャップ本体11より第一接合部12を介して開けることで、キャップ本体11の大排出口22から内容物を多量排出するようにしたことを特徴とする容器のキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/06 Y
, B65D47/08 F
Fターム (30件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084AB06
, 3E084AB07
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB10
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB11
, 3E084DC03
, 3E084EA02
, 3E084EB02
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FC07
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084GB17
, 3E084HB01
, 3E084HD04
, 3E084JA16
, 3E084LA17
, 3E084LB03
, 3E084LB05
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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容器のキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-061772
出願人:フマキラー株式会社
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特開昭60-45160号公報
審査官引用 (2件)
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注出栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-201190
出願人:株式会社吉野工業所
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蓋付きキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-064298
出願人:株式会社大洋プラスチックス工業所
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