特許
J-GLOBAL ID:201003053748126000

光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-213989
公開番号(公開出願番号):特開2010-050803
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】低コストでパラレル信号としての40GbEや100GbE信号等のLANクライアント信号を広域転送する。【解決手段】本発明は、パラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレルレーン数を変えることなく電気信号に変換し、パラレル形式の電気信号をパラレル形式のままネットワーク側用の伝送フレームへ載せ換えを行い、パラレル信号を必要に応じて符号変換を行い、プリコード化信号を用いて、複数の光キャリアの光変調を行う送信ブロックと、送信ブロックから受信した光変調信号を分離し、分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化されたサブキャリア信号のフレーム処理を行い、ネットワーク側用の伝送フレームからパラレル化クライアント信号を抽出し、パラレル化光信号へ変換する受信ブロックを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、該クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、 前記送信ブロックは、 光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレルレーン数を変えることなく電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、 前記パラレル形式の電気信号をパラレル形式のままネットワーク側用の伝送フレームへ載せ換えを行うフレーム収容手段と、 前記フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、 前記プリコード手段にて発生したプリコード化信号を用いて、複数の光キャリアの光変調を行う光変調手段と、 を有し、 前記受信ブロックは、 前記送信ブロックから受信した光変調信号を分離するサブキャリア分離手段と、 前記サブキャリア分離手段にて分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化を行うサブキャリア受信手段と、 前記サブキャリア受信手段にて復号化されたサブキャリア信号のフレーム処理を行い、前記ネットワーク側用の伝送フレームからパラレル化クライアント信号を抽出するフレーム処理手段と、 前記パラレル化クライアント信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、 を有することを特徴とする光伝送システム。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 11/00 ,  H04J 14/08
FI (3件):
H04B9/00 E ,  H04J11/00 Z ,  H04B9/00 D
Fターム (10件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K102AA63 ,  5K102AC02 ,  5K102AD01 ,  5K102AD11 ,  5K102AH31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (7件)
  • 「 Spectrally Efficient Parallel PHY for 100GbE MAN and WAN 」
  • 「 Electro-optically multiplexed 110 Gbit/s optical OFDM signal transmission over 80 km SMF without
  • 「 100 Gbit/s All-Optical OFDM Transmission Using 4 x 25Gbit/s Optical Duobinary Signals with Phase-
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