特許
J-GLOBAL ID:201003053799323977
施工管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-241239
公開番号(公開出願番号):特開2010-073031
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】作業機械のオペレータや作業の管理者が作業状況を容易にかつ確実に把握可能とし、作業機械のオペレータが作業機械の現状を容易に把握可能とする。【解決手段】工事現場Aでは、運搬車両2に積込機械1によって土砂などの積込材料が積み込まれ、この運搬車両2がこの工事現場Aから他の場所にこの積込材料を運搬するが、かかる運搬車両2には、ICタグ3が設けられ、工事現場A内にあるときには、このICタグ3が工事現場Aに設けられた基地局4と通信可能となる。運搬車両2がこの工事現場Aに入ってICタグ3が基地局4と通信を開始すると、サーバ5がこの通信開始時刻を運搬車両の工事現場Aへの到着と判定して到着時刻を現場事務所Cの管理装置8に送信し、ICタグ3と基地局4との通信ができなくなるし、サーバ5がこの通信終了時刻を運搬車両の工事現場Aからの出発と判定して出発時刻を管理装置8に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
積込機械によって積込材料を運搬車両に積み込んで運搬する作業現場での作業状況を現場事務所の管理装置で管理するようにした施工管理システムであって、
該運搬車両毎に、該車両に割り振られた車両IDを送信する送信手段を設け、
該作業現場に、該送信手段を備えた該運搬車両が該作業現場に入り込んだときに該送信手段から送信される該車両IDを受信する基地局を設けるとともに、該基地局と通信可能であって、該基地局が該車両IDを受信開始したときに、そのときの時刻を該運搬車両の該作業現場への到着時刻とし、該基地局が該車両IDを受信できなくなったときに、そのときの時刻を該運搬車両の該作業現場からの出発時刻として、該到着時刻と該出発時刻との車両時刻データを、該受信した車両IDとともに、該管理装置に送信するサーバとを設け、
該積込機械は、該管理装置と通信可能であって、自身の始動時刻と停止時刻との積込機械時刻データを該管理装置に送信し、
該監視装置では、該車両時刻データと該積込機械時刻データとをもとに、該作業現場での該積込機械と該運搬車両との作業情報を管理するための情報を作成する
ことを特徴とする施工管理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00
, E02F 9/20
, E02F 9/26
FI (3件):
G06F17/60 104
, E02F9/20 N
, E02F9/26 B
Fターム (3件):
2D003BA06
, 2D015HA03
, 2D015HB00
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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