特許
J-GLOBAL ID:201003054264032180
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-259386
公開番号(公開出願番号):特開2010-093888
出願日: 2008年10月06日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】コンバータの出力電圧であるバス電圧を上昇させる必要がなく、かつ、大容量のキャパシタに対応するための特別な放充電回路も必要なく、さらに、キャパシタの能力を生かしたエネルギーの供給が可能な電源装置を提供する。【解決手段】コンバータ2とインバータ3との間のDCバスから昇降圧チョッパ11によって電気二重層キャパシタ10を切り離す。昇降圧チョッパ11は、DCバスとは関係なく電気二重層キャパシタ10の電圧を制御する。具体的には、負荷電流Irが定格電流の50%以上のときに、バス電圧Vbusがバス電圧指令Vbus*になるように、また、電流センサ30からの負荷電流Irが定格電流の50%よりも小さいときに、キャパシタ電圧Vcapがキャパシタ電圧指令Vcap*になるように、電気二重層キャパシタ10の電気エネルギーを蓄積及び放出することにより制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷へエネルギーを供給する電源装置において、
元電源となる入力交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換する交流直流変換手段と、
前記交流直流変換手段により出力された直流電圧を交流電圧に変換し、前記負荷へエネルギーを供給する直流交流変換手段と、
前記交流直流変換手段により出力された直流電圧のエネルギーを蓄積し、前記蓄積したエネルギーを負荷へ放出するキャパシタと、
前記交流直流変換手段と直流交流変換手段との間の直流バスと、前記キャパシタとの間に接続され、前記負荷が大きいときは、前記直流バスの電圧が所定の直流バス電圧指令になるように制御し、前記負荷が小さいときは、前記キャパシタの電圧が所定のキャパシタ電圧指令になるように制御し、前記制御を切換えて前記キャパシタのエネルギーを蓄積及び放出する昇降圧チョッパと、
を備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H02J7/34 J
, H02M3/155 P
, H02M3/155 G
, H02M3/155 U
Fターム (32件):
5G503AA01
, 5G503AA07
, 5G503BA01
, 5G503BB03
, 5G503CA12
, 5G503DA07
, 5G503DA08
, 5G503DA16
, 5G503GB04
, 5G503GB06
, 5G503GD06
, 5H030AS20
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030FF41
, 5H730AS04
, 5H730AS05
, 5H730AS08
, 5H730AS17
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730BB86
, 5H730BB98
, 5H730CC01
, 5H730DD03
, 5H730DD14
, 5H730EE13
, 5H730FD01
, 5H730FD51
, 5H730FF01
, 5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
負荷駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-045546
出願人:石川島播磨重工業株式会社, 石川島運搬機械株式会社
審査官引用 (3件)
-
電圧形インバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-123719
出願人:株式会社明電舎
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-082440
出願人:株式会社東芝
-
電動機駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-136318
出願人:三菱電機株式会社
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