特許
J-GLOBAL ID:201003054335331779
光学フィルムおよびその製造方法、防眩性フィルム、光学層付偏光子、ならびに表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187841
公開番号(公開出願番号):特開2010-066761
出願日: 2009年08月13日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】コントラストと防眩性とを両立させることができる光学フィルムを提供する。 【解決手段】光学フィルムは、基材と、基材上に形成された光学層とを備え、光学層は表面に凹凸形状を有する。凹凸形状は、微粒子および樹脂を含む塗料を基材上に塗布し、塗料の対流により微粒子を粗密に分布させ、塗料を硬化することにより得られる。微粒子の平均粒径が、2.4μm以上8μm以下であり、光学層の平均膜厚が、6.4μm以上18μm以下であり、光学層の表面における粗さ曲線の算術平均粗さRaが0.03μm以上0.15μm以下であり、かつ、二乗平均平方根傾斜RΔqが0.01以上0.03以下であり、樹脂と微粒子との屈折率差が、0以上0.015以下である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基材と、
上記基材上に形成された光学層と
を備え、
上記光学層は表面に凹凸形状を有し、
上記凹凸形状は、微粒子および樹脂を含む塗料を上記基材上に塗布し、上記塗料の対流により上記微粒子を粗密に分布させ、上記塗料を硬化することにより得られ、
上記微粒子の平均粒径が、2.4μm以上8μm以下であり、
上記光学層の平均膜厚が、6.4μm以上18μm以下であり、
上記光学層の表面における粗さ曲線の算術平均粗さRaが0.03μm以上0.15μm以下であり、かつ、二乗平均平方根傾斜RΔqが0.01以上0.03以下であり、
上記樹脂と上記微粒子との屈折率差が、0以上0.015以下である光学フィルム。
IPC (6件):
G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02F 1/133
, F21V 3/00
, F21V 3/04
, B32B 7/02
FI (8件):
G02B5/02 B
, G02B5/02 C
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335 500
, F21V3/00 530
, F21V3/04 131
, B32B7/02 103
Fターム (61件):
2H042BA02
, 2H042BA04
, 2H042BA12
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H149AA02
, 2H149AB05
, 2H149BA02
, 2H149FA02Z
, 2H149FC06
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA40X
, 2H191FA81Z
, 2H191FB04
, 2H191FB22
, 2H191FB23
, 2H191FC13
, 2H191FC33
, 2H191FD09
, 2H191FD16
, 2H191FD17
, 2H191FD35
, 2H191HA06
, 2H191HA09
, 2H191HA11
, 2H191HA12
, 2H191HA13
, 2H191HA15
, 2H191HA20
, 2H191JA02
, 2H191LA03
, 2H191LA22
, 2H191LA28
, 4F100AJ06
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK25B
, 4F100AK51
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA25B
, 4F100BA43B
, 4F100DD01B
, 4F100DE01B
, 4F100EH46
, 4F100EH46B
, 4F100EJ08B
, 4F100EJ54
, 4F100EJ86
, 4F100GB41
, 4F100JA07B
, 4F100JK15B
, 4F100JN10C
, 4F100JN18B
, 4F100JN30
, 4F100JN30B
, 4F100YY00B
引用特許:
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