特許
J-GLOBAL ID:201003054372915292

ダイヤフラム駆動式バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-305953
公開番号(公開出願番号):特開2010-127446
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】弁部を駆動させる駆動力を高めることができるダイヤフラム駆動式バルブを提供する。【解決手段】このバルブ1は、ボディ2の仕切壁4の弁軸挿通孔40に移動可能に挿通され弁部50をもつ弁軸5と、複数のダイヤフラム61,62で形成されたダイヤフラム群6とをもつ。ダイヤフラム群6のダイヤフラム61,62は、弁軸5を閉弁方向に移動させるための閉弁用受圧室71,72と、弁軸5を開弁方向に移動させる開弁用受圧室81,82とに各中空室21,22を仕切る。ダイヤフラム群6は、複数の閉弁用受圧室71,72と、複数の開弁用受圧室81,82とを形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次通路と2次通路とを連通させる弁口を形成する弁座と、前記弁口に連通する作動室と、前記作動室を複数の中空室に仕切ると共に弁軸挿通孔を有する仕切壁とを有するボディと、 前記ボディの前記仕切壁の前記弁軸挿通孔に移動可能に挿通され移動に伴い前記弁口を開閉させるための弁部をもつ軸状をなす弁軸と、 外端部が前記ボディに保持され内端部が前記弁軸に保持され前記弁軸の軸長方向に直列状態に並設された複数のダイヤフラムで形成されたダイヤフラム群とを具備しており、 前記ダイヤフラム群の前記ダイヤフラムは、 流体圧の受圧に伴い前記弁軸を閉弁方向に移動させるための閉弁用受圧室と、流体圧の受圧に伴い前記弁軸を開弁方向に移動させる開弁用受圧室とに、前記弁軸の軸長方向において各前記中空室を仕切ると共に、 前記閉弁用受圧室および前記開弁用受圧室のうちの一方または双方は、前記弁軸の軸長方向において複数個配置されていることを特徴とするダイヤフラム駆動式バルブ。
IPC (1件):
F16K 31/126
FI (1件):
F16K31/126 Z
Fターム (8件):
3H056AA07 ,  3H056BB01 ,  3H056CA07 ,  3H056CB02 ,  3H056CC03 ,  3H056CD01 ,  3H056CD03 ,  3H056DD04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 燃料電池用開閉弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-349214   出願人:株式会社ケーヒン, 本田技研工業株式会社
  • モータ駆動式バルブ及び燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270031   出願人:アイシン精機株式会社
  • 真空弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159158   出願人:積水化学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-330736   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池用開閉弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-349214   出願人:株式会社ケーヒン, 本田技研工業株式会社
  • 真空弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159158   出願人:積水化学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る