特許
J-GLOBAL ID:201003054487366047
回転電機制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-203849
公開番号(公開出願番号):特開2010-041869
出願日: 2008年08月07日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】回転電機において、コイルおよび永久磁石の過熱を防止する制御を行うことである。【解決手段】回転電機制御システム10は、電源回路12と、回転電機14と、電源回路12に含まれるインバータ24の作動を制御するインバータECU40と、これらの各構成要素の作動を全体として制御する制御部50を含んで構成される。制御部50に接続される記憶部44には、コイル温度TCと磁石温度TMとの間の温度差に関する温度差マップ46と、キャリア周波数fと制限開始温度T0に関する制限開始温度マップ48が記憶され、制御部50は、これらのマップを用いて、キャリア周波数fとコイル温度TCとに基き、回転電機14の出力制限を行う出力制限モジュール52を含んで構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め定められたキャリア周波数で作動するインバータと、
インバータによって作動し、磁石とコイルとを有する回転電機と、
回転電機のコイル温度を取得するコイル温度取得手段と、
キャリア周波数とコイル温度とに基いて磁石温度を取得し、コイル温度と磁石温度とに基いて回転電機の出力制限を行う出力制限部と、
を備えることを特徴とする回転電機制御システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DC05
, 5H560EB01
, 5H560JJ06
, 5H560RR10
, 5H560SS02
, 5H560TT11
, 5H560UA02
, 5H560XA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
同期機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-035327
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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同期機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-035327
出願人:日産自動車株式会社
-
同期機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-063538
出願人:株式会社安川電機
-
モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-006876
出願人:トヨタ自動車株式会社
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