特許
J-GLOBAL ID:201003054545619058

圧力センサ用アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 特許業務法人浅村特許事務所 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  森 徹 ,  白江 克則 ,  田中 正 ,  金井 建
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-540568
公開番号(公開出願番号):特表2010-512519
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
本発明は、内燃機関のシリンダ圧力を長期間観測する圧力センサ用アダプタに関するものであり、ガスダクト(2)を有するハウジング(1)、内燃機関のシリンダカバーへの接続部(3)、機密性をもつ態様でこの後部開口を閉じる機構を有するハウジングからのガスダクト(2)の後部開口(11)、センサ膜(6)とともに圧力センサ(5)を挿入する接続部(4)、を本アダプタは備える。本発明の思想は、ガスダクト(2)内でガス圧にさらされて挿入された状態にあるセンサ膜(6)によって達せられるガスダクト(2)内の開口(7)の遷移線(8)が平面内で延在することにある。遷移線(8)は、ガスダクト(2)の輪郭からセンサ(5)の接続部への遷移を形成する。このことは、センサ膜(6)からガスダクト(2)の輪郭への連続する遷移を形成することを可能とする。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダ圧力を長期間観測する圧力センサ用アダプタであって、 その内壁によってガスダクト(2)の輪郭を画成するハウジング(1)と、 シリンダの内部と前記ガスダクト(2)の間でガスの接続を行う内燃機関のシリンダカバーへの接続部(3)と、 前記ハウジング(1)からの前記ガスダクト(2)の後部開口(11)であって、前記後部開口(11)の密封のための機構(12)を有する後部開口(11)と、 センサ膜(6)と圧力センサ(5)を挿入する接続部(4)と、 を有し、 前記センサ膜(6)が、挿入された状態で前記ガスダクト(2)の前記開口(7)まで達し、かつ前記ガスダクト(2)内のガス圧力にさらされ、かつ 前記開口(7)が、前記ガスダクト(2)の前記輪郭から前記接続部(4)まで遷移を形成する遷移線(8)を有する アダプタにおいて、 前記開口(7)の前記遷移線(8)は平面内に延在する ことを特徴とするアダプタ。
IPC (1件):
G01L 23/22
FI (1件):
G01L23/22
Fターム (9件):
2F055AA23 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF38 ,  2F055GG25 ,  2F055HH03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る