特許
J-GLOBAL ID:201003054906439599

制御基板、これを備えたぱちんこ遊技機、有効期間変更方法、および有効期間変更プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-284879
公開番号(公開出願番号):特開2010-110441
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】入賞した遊技球に対して、所定の権利を適正に付与させること。【解決手段】ぱちんこ遊技機の制御部200は、期間設定部301と、入賞口検出部302と、変更部303と、決定部304とを備える。期間設定部301は、電動役物の開状態から閉状態への移行後に、入賞口に入賞した遊技球に対して所定の権利を付与するための所定の有効期間を予め設定する。入賞口検出部302は、電動役物を介して入賞口に入賞した遊技球を検出する。変更部303は、期間設定部301に設定されている有効期間内に、入賞口検出部302によって遊技球が検出された場合に、入賞口検出部302による遊技球の検出結果に基づいて、有効期間を変更する。決定部304は、変更部303によって変更された有効期間の情報を用いて、以降に検出される遊技球に対して所定の権利を付与するか否かを決定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられ、遊技球の入賞により所定の権利を付与するための入賞口と、 前記入賞口近傍に設けられ、遊技球を前記入賞口へ入賞し易くさせる開状態と、前記開状態よりも遊技球を前記入賞口へ入賞し難くさせる閉状態とを有する電動役物と、 を備えたぱちんこ遊技機に用いられる制御基板であって、 前記電動役物の開状態から閉状態への移行後に、前記入賞口に入賞した遊技球に対して前記所定の権利を付与するための所定の有効期間を予め設定した期間設定手段と、 前記電動役物を介して前記入賞口に入賞した遊技球を検出する入賞口検出手段と、 前記期間設定手段に設定されている前記有効期間内に、前記入賞口検出手段によって遊技球が検出された場合に、前記入賞口検出手段による遊技球の検出結果に基づいて、前記有効期間を変更する変更手段と、 前記変更手段によって変更された有効期間の情報を用いて、以降に検出される遊技球に対して前記所定の権利を付与するか否かを決定する決定手段と、 を備えることを特徴とする制御基板。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 317 ,  A63F7/02 325Z
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA37 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3086449号公報
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-175956   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-014319   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-175956   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-014319   出願人:株式会社藤商事

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