特許
J-GLOBAL ID:201003055228778589

内燃機関の制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦 ,  坂井 浩一郎 ,  宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-128672
公開番号(公開出願番号):特開2010-275918
出願日: 2009年05月28日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】EGRオン状態/EGRカット状態に応じて異なるマップに従って機関バルブの開弁特性を制御する内燃機関の制御システムにおいて、マップの構築に関する適合工数の好適な削減を実現可能な技術を提供する。【解決手段】EGRオン状態からEGRカット状態への移行要求が出された場合、機関バルブの開弁特性がEGRオン状態用VVT制御マップに従って制御されている状態でEGRオン状態からEGRカット状態へと移行されるように、EGRオン状態用VVT制御マップからEGRカット状態用VVT制御マップへの切り換え時期を遅らせる切り換えディレイ制御を行う(S104〜S108)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系を流れる排気の一部をEGRガスとして吸気系にEGR通路を介して導入するEGR装置と、 前記内燃機関の機関バルブの開弁特性を変更可能な可変動弁機構と、 吸気系にEGRガスが導入されているEGRオン状態での前記機関バルブの開弁特性を規定する第1マップ及びEGRガスの導入が停止されているEGRカット状態での前記機関バルブの開弁特性を規定する第2マップを有し、EGRオン状態/EGRカット状態に応じて前記第1マップと第2マップとを切り換えるマップ切り換え制御手段と、を備え、 EGRオン状態からEGRカット状態への移行要求が出された場合、前記マップ切り換え制御手段は、前記機関バルブの開弁特性が第1マップに従って制御されている状態でEGRオン状態からEGRカット状態へと移行されるように、前記第1マップから第2マップへの切り換え時期を遅らせる切り換えディレイ制御を行うことを特徴とする内燃機関の制御システム。
IPC (2件):
F02D 21/08 ,  F02M 25/07
FI (2件):
F02D21/08 301A ,  F02M25/07 550R
Fターム (21件):
3G062BA09 ,  3G062DA02 ,  3G062DA04 ,  3G062DA06 ,  3G062FA13 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G092AA11 ,  3G092AA17 ,  3G092DA01 ,  3G092DA08 ,  3G092DC10 ,  3G092EA11 ,  3G092EA16 ,  3G092EC10 ,  3G092FA04 ,  3G092GA10 ,  3G092HE03 ,  3G092HE08 ,  3G092HF09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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