特許
J-GLOBAL ID:201003055548576682

イオン電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274019
公開番号(公開出願番号):特開2010-101258
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】イオン電流検出のためのバイアス電圧を上昇させることができるイオン電流検出装置を提供する。【解決手段】一次コイルL1と二次コイルL2が電磁結合された点火コイル1と、一次コイルL1の電流を制御するスイッチング素子2と、スイッチング素子2のOFF動作時にグランドに向けて放電する点火プラグPGと、コンデンサC1及びツェナーダイオードZD1を有し、点火プラグPGの放電時に、ツェナーダイオードZD1の降伏電圧のレベルまでコンデンサC1が充電されるバイアス回路3と、コンデンサC1の放電電流を検出する電流検出回路4と、を有する。コンデンサC1と点火プラグの間にダイオードD4を配置して、点火プラグPGの電位が降下するとダイオードD4がON動作して、コンデンサC1の放電電流が流れるよう構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一次コイルと二次コイルが電磁結合されてなる点火コイルと、前記一次コイルの電流をON/OFF制御するスイッチング素子と、前記スイッチング素子のOFF動作時に前記二次コイルに誘起される高電圧に基づいてグランドに向けて放電する点火プラグと、コンデンサ及びツェナーダイオードを有し、前記点火プラグの放電時に、前記高電圧に基づいて前記ツェナーダイオードの降伏電圧のレベルまで前記コンデンサが充電されるバイアス回路と、前記コンデンサの放電電流を検出する電流検出回路と、を有して構成され、 前記コンデンサの充電時における高圧側端子と、前記点火プラグの放電時における高圧側端子との間に第一ダイオードを配置して、前記点火プラグの高圧側端子の電位が降下すると前記第一ダイオードがON動作して、前記コンデンサ、前記第一ダイオード、及び前記点火プラグを経由して、前記コンデンサの放電電流が流れるよう構成したことを特徴とするイオン電流検出装置。
IPC (1件):
F02P 17/12
FI (1件):
F02P17/00 E
Fターム (5件):
3G019CD06 ,  3G019FA02 ,  3G019FA04 ,  3G019FA06 ,  3G019FA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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