特許
J-GLOBAL ID:201003055653396380

進展亀裂検出方法、装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友野 英三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093550
公開番号(公開出願番号):特開2010-243375
出願日: 2009年04月08日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】 見落としがなく、一定以上の進展亀裂は必ず検出できる進展亀裂検出方法、装置およびプログラムを提供すること。【解決手段】 被検査物200に対し超音波220を入射する超音波発生手段10と、被検査物からの材料ノイズ230を受信する材料ノイズ受信手段20と、超音波発生手段10を所定の範囲で動かした場合の材料ノイズ受信手段で受信される材料ノイズを材料ノイズ情報として処理する材料ノイズ情報処理手段30と、この処理結果を初期材料ノイズ情報400-1として記録する記録手段40と、時間経過後に再び被検査物に対して同様な測定と処理を行って得られた経時後材料ノイズ情報400-2と記録手段から呼び出した初期材料ノイズ情報とを比較する材料ノイズ情報比較処理手段50と、この材料ノイズ情報比較処理手段の比較結果から進展亀裂に関する情報を得る進展亀裂情報判断手段60とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検査物に対し超音波発生手段を所定の範囲で動かして超音波入射するステップと、前記被検査物からの材料ノイズを受信するステップと、受信した材料ノイズを初期材料ノイズ情報として記録するステップと、時間経過後に再び前記被検査物に対して前記超音波発生手段を略前記所定の範囲で動かして超音波入射するステップと、前記被検査物からの経時後材料ノイズを受信するステップと、この受信した経時後材料ノイズを経時後材料ノイズ情報として前記初期材料ノイズ情報と比較するステップと、比較の結果から進展亀裂に関する情報を得るステップとを具備することを特徴とする進展亀裂検出方法。
IPC (2件):
G01N 29/04 ,  G01M 19/00
FI (4件):
G01N29/10 501 ,  G01N29/10 505 ,  G01N29/10 506 ,  G01M19/00 Z
Fターム (22件):
2G024AD33 ,  2G024BA12 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024CA26 ,  2G024DA01 ,  2G047AA07 ,  2G047AA10 ,  2G047AB07 ,  2G047AC00 ,  2G047AC01 ,  2G047BB02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC09 ,  2G047CA01 ,  2G047DA02 ,  2G047DB03 ,  2G047EA11 ,  2G047GF06 ,  2G047GG27 ,  2G047GH07 ,  2G047GH13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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