特許
J-GLOBAL ID:201003056338897997

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-006571
公開番号(公開出願番号):特開2010-162153
出願日: 2009年01月15日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】図柄変動開始時の保留個数に応じて変動パターンが選択されるように構成されているにも拘わらず、連続予告演出について十分な演出時間を確保することが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】大当たり判定乱数値に基づいて遊技図柄を大当たり態様とするか否かを判定する大当たり判定手段と、変動開始時の保留個数に応じて遊技図柄の変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、複数回の図柄変動にわたる連続予告状態を開始させるか否かを判定する連続予告状態開始手段と、連続予告状態中であることを条件に遊技図柄の変動中に連続予告演出を実行させる連続予告演出制御手段とを備えた弾球遊技機で、連続予告演出制御手段は、選択された変動パターンの変動時間Tが連続予告演出の演出時間(例えば6秒)以上であることを条件に(S55)、連続予告演出を実行させる(S56)ように構成されているものである。【選択図】図14
請求項(抜粋):
図柄始動手段(16)が遊技球を検出することに基づいて取得される変動記憶情報に基づいて遊技図柄を複数種類の変動パターンの何れかに従って変動表示する遊技図柄表示手段(23)と、前記変動記憶情報を前記遊技図柄表示手段(23)による図柄変動に供されるまで所定の上限個数を限度として記憶する情報記憶手段(53)と、前記変動記憶情報のうちの大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致するか否かにより前記遊技図柄の変動後の停止図柄を大当たり態様とするか否かを判定する大当たり判定手段(71)と、前記変動パターンを選択する変動パターン選択手段(73)と、前記遊技図柄の変動後の停止図柄が前記大当たり態様となることに基づいて大当たり状態を発生させる大当たり状態発生手段(55)と、前記情報記憶手段(53)に記憶されている前記変動記憶情報のうちの特定変動記憶情報に対応する特定図柄変動までの複数回の図柄変動にわたる所定の連続予告状態を開始させるか否かを判定する連続予告状態開始手段(86a)と、前記連続予告状態中であることを条件に前記遊技図柄の変動中に所定の連続予告演出を実行させる連続予告演出制御手段(86b)とを備え、前記変動パターン選択手段(73)は、少なくとも前記大当たり判定手段(71)の判定結果が大当たり態様判定でない場合に、所定の確率で、前記遊技図柄の変動開始時における前記変動記憶情報の記憶数に応じて前記変動パターンを選択するように構成された弾球遊技機において、前記連続予告演出制御手段(86)は、前記変動パターン選択手段(73)により選択された変動パターンの変動時間が前記連続予告演出の演出時間以上であることを条件に前記連続予告演出を実行させるように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機及びゲームプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-168206   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機およびその予告方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278748   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-325410   出願人:株式会社三共
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