特許
J-GLOBAL ID:201003056593173277
表示基板及びこれを有する表示パネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 由己男
, 稲積 朋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164040
公開番号(公開出願番号):特開2010-020317
出願日: 2009年07月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】残像及びムラの発生を防ぐ表示基板の提供。【解決手段】 表示基板及びこれを有する垂直配向モードの表示パネルにおいて、表示パネルは表示基板の一例としてアレイ基板またはアレイ基板と対向する基板を含む。アレイ基板の共通電極には画素領域に斜線方向に向かった延長された複数の第1スリット部が形成される。各第1スリット部の互いに対向するエッジには溝及び突出部が互いに交互的に対向するように形成され、第1スリット部はジグザグの折り曲げパターンの形状を有する。液晶は、突出部の側面、即ち第1スリット部の折り曲げられる部分で陽の特異点を形成し、陽の特異点との間に陰の特異点を形成する。液晶の特異点を常に一定する位置で発生するように誘導されて残像及びムラが防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下部基板と、前記下部基板上に形成されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子に接続された信号線と、前記スイッチング素子の出力電極に接続された画素電極と、を含むアレイ基板と、
横辺及び縦辺を有する画素領域が定義された上部基板と、各前記画素領域に前記横辺及び前記縦辺と交差する斜線方向に延長された複数の第1スリット部が形成された共通電極と、を含む対向基板と、
前記アレイ基板と前記対向基板との間に設けられ、前記アレイ基板及び対向基板に対して垂直に配向された液晶層と、を備え、
各前記第1スリット部の互いに対向するエッジには溝及び突出部が互いに交互に対向するように形成され、前記第1スリット部は前記溝と前記突出部によって定義されるジグザグの折り曲げパターンの形状を有する、表示パネル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H092GA13
, 2H092JA26
, 2H092JA46
, 2H092JB05
, 2H092JB69
, 2H092NA04
, 2H092PA02
, 2H092QA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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液晶表示装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-373557
出願人:富士通株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-229249
出願人:富士通株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-096860
出願人:三星電子株式会社
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