特許

J-GLOBAL ID：201003056834317097

吸着物分離装置および吸着物の連続分離方法

発明者： 吉田 弘之 ,  中村 秀美
出願人/特許権者： 公立大学法人大阪府立大学
代理人 (1件)： 加藤 敬子
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2008051130
公開番号（公開出願番号）：WO2008-090992
出願日： 2008年01月26日
公開日（公表日）： 2008年07月31日
要約：

固体粒子、粘着物質、水溶性蛋白質を単独で含む、もしくは共存の状態にある処理物を連続的に処理することのできる吸着物分離装置、および吸着物の連続分離方法を提供する。 本発明は、環状の吸着体を循環させて処理を行う。すなわち、吸着体中に処理液を通過させるのではなく、接触させて吸着物を吸着させる。また、吸着物の脱着後の吸着物を洗浄する。この結果、固体粒子、粘着物質、水溶性蛋白質を単独で含む、もしくは共存の状態にある処理物であっても、前処理を行わずに、吸着物を連続的に分離できる吸着物分離装置、および吸着物の連続分離方法を提供することができる。

請求項（抜粋）：

環状布体の吸着体と、 前記吸着体を回転させる駆動装置と、 吸着物を前記吸着体に吸着させる吸着槽と、 前記吸着体から前記吸着物を溶出させる溶出槽と、 前記吸着体を洗浄する洗浄槽とを 備える吸着物分離装置。

IPC (5件)：

C02F 1/28 ,  C02F 1/42 ,  B01J 47/10 ,  B01J 47/12 ,  B01J 49/00

FI (6件)：

C02F1/28 F ,  C02F1/42 A ,  B01J47/10 Z ,  B01J47/12 G ,  B01J49/00 H ,  B01J49/00 M

Fターム (18件)：

4D025AA09 ,  4D025AB15 ,  4D025BA08 ,  4D025BA13 ,  4D025BA17 ,  4D025BA26 ,  4D025BB01 ,  4D624AA04 ,  4D624AB04 ,  4D624AB12 ,  4D624BA02 ,  4D624BA17 ,  4D624BA18 ,  4D624BB02 ,  4D624BC04 ,  4D624DA07 ,  4D624DB18 ,  4D624DB20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 低廃棄物量の水処理系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-419377   出願人：ロームアンドハースカンパニー