特許

J-GLOBAL ID：201003057071641463

光走査型光電スイッチ及びこれを組み込んだ外乱光表示装置

発明者： 川畑 晋治 ,  石川 要
出願人/特許権者： 株式会社キーエンス
代理人 (2件)： 平井 正司 ,  神津 堯子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-021045
公開番号（公開出願番号）：特開2010-175486
出願日： 2009年01月31日
公開日（公表日）： 2010年08月12日
要約：

【課題】投受光に伴う光と外乱光とを区別して、受光した光が外乱光であると判別して外乱光の方位を特定する。【解決手段】パーソナルコンピュータ(PC)によって光走査型光電スイッチ(1)の動作が常時モニタされているとき、光走査型光電スイッチ(1)のシンボル(S)から上方に扇状に広がるハッチングを付した領域に数多くの外乱光が見られ、この外乱光はシンボル(S)から放射状に延びる直線で表示される。投光タイミングと受光タイミングとの時間差tによって距離を計測し、また、受光した光軸番号によって方位を検知する。時間差tが非常に小さいときには外乱光であるとみなすことができる。【選択図】図49

請求項（抜粋）：

光を二次元的に走査して物体を検出すると共に該物体までの距離を計測して該物体の二次元位置を検知する光走査型光電スイッチにおいて、 各光軸の投光タイミングと受光タイミングとの時間差を求める時間差演算手段と、 前記時間差が所定の範囲外であるときに異常と判断する異常判断手段と、 該異常判断手段により異常と判断されたときに、異常が発生したことを示す異常発生情報と、該異常が発生した方位とを関連付けて報知する又は外部へ出力する出力手段とを有することを特徴とする光走査型光電スイッチ。

IPC (3件)：

G01S 17/10 ,  G02B 26/10 ,  G01S 17/88

FI (4件)：

G01S17/10 ,  G02B26/10 104Z ,  G02B26/10 F ,  G01S17/88

Fターム (16件)：

2H045AB01 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AB07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA11 ,  5J084BA48 ,  5J084BB04 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084EA02 ,  5J084EA17 ,  5J084EA20 ,  5J084EA29

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 車両用物体認識装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-176820   出願人：株式会社デンソー
• 物体検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-029854   出願人：オムロン株式会社