特許
J-GLOBAL ID:201003057286832480
煙検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-086277
公開番号(公開出願番号):特開2010-238032
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】緩慢拡散煙を検出対象とした際に、外乱の影響を抑えた上で、高感度に緩慢拡散煙の検出を行うことのできる煙検出装置を得る。【解決手段】監視カメラ1により撮像された画像に対して画像処理を施すことにより、煙の発生を検出する煙検出装置であって、監視カメラ1により時系列で撮像された複数の画像および基準画像を記憶する画像メモリ10と、煙が発生する候補領域として特定された煙検出エリアにおいて、監視カメラ1により撮像された最新の画像と基準画像との間で、エッジ強度の平均値または標準偏差の少なくともいずれか一方の差分を変化量として所定サイクルごとに算出し、煙発生を判断するための期間をNサイクル(Nは1以上の整数)としたときに、算出した変化量が所定範囲内である状態がNサイクル間継続する場合に煙が発生した可能性が高いと判断する煙特徴量算出手段31とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視カメラにより撮像された画像に対して画像処理を施すことにより、煙の発生を検出する煙検出装置であって、
前記監視カメラにより時系列で撮像された複数の画像および基準画像を記憶する画像メモリと、
煙が発生する候補領域として特定された煙検出エリアにおいて、前記監視カメラにより撮像された最新の画像の輝度値と、前記基準画像の輝度値との差分が所定の差分しきい値以上である画素を計数し、計数した前記画素が所定許容値を超えた場合に煙が発生した可能性が高いと判断する煙特徴量算出手段と
を備えることを特徴とする煙検出装置。
IPC (3件):
G08B 17/107
, G06T 7/20
, G01N 21/17
FI (3件):
G08B17/107 Z
, G06T7/20 200B
, G01N21/17 A
Fターム (29件):
2G059AA05
, 2G059CC19
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059FF08
, 2G059HH02
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059MM03
, 2G059MM05
, 2G059MM10
, 5C085AA03
, 5C085AB02
, 5C085BA36
, 5C085CA08
, 5C085DA16
, 5C085DA17
, 5C085EA41
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096FA06
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096GA08
, 5L096GA19
, 5L096GA28
, 5L096GA34
, 5L096HA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
煙検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-222555
出願人:能美防災株式会社, 国立大学法人徳島大学
-
道路監視用事象検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-096940
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (2件)
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煙検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-222555
出願人:能美防災株式会社, 国立大学法人徳島大学
-
道路監視用事象検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-096940
出願人:富士通株式会社
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