特許
J-GLOBAL ID:201003057709485944

携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-135903
公開番号(公開出願番号):特開2010-282459
出願日: 2009年06月05日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】装置本体に対するユーザの操作性が低下するのを抑制することが可能な携帯端末装置を提供する。【解決手段】このPDA100(携帯端末装置)は、ソフトウェアキーボード画面30が任意の大きさで表示される表示画面部21を含む装置本体20と、ユーザにより装置本体20が移動される際、表示画面部21の面内方向に沿って移動される移動量P1と、面内方向と垂直な方向に沿って移動される移動量P2とを検出する撮像部23と、撮像部23が検出した移動量P1とP2とを比較して、移動量P1がP2よりも大きい場合には、面内方向のうちの装置本体20が移動される方向とは反対の方向に移動量P1だけソフトウェアキーボード画面30の表示範囲を移動した状態で表示画面部21に表示させるとともに、移動量P2がP1よりも大きい場合には、移動量P2に基づいてソフトウェアキーボード画面30の表示倍率を拡大または縮小した状態でソフトウェアキーボード画面30を表示画面部21に表示させる制御を行うように構成された制御部25aとを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力操作のための入力画面が任意の大きさで表示される表示画面部を含む装置本体と、 ユーザにより前記装置本体が移動される際、前記装置本体の前記表示画面部の面内方向に沿って移動される第1移動量と、前記面内方向と垂直な方向に沿って移動される第2移動量とを検出する検出部と、 前記検出部が検出した前記第1移動量と前記第2移動量とを比較して、前記第1移動量が前記第2移動量よりも大きい場合には、前記面内方向のうちの前記装置本体が移動される方向とは反対の方向に前記第1移動量だけ前記入力画面の表示範囲を移動した状態で前記入力画面を前記表示画面部に表示させるとともに、前記第2移動量が前記第1移動量よりも大きい場合には、前記第2移動量に基づいて前記入力画面の表示倍率を拡大または縮小した状態で前記入力画面を前記表示画面部に表示させる制御を行うように構成された制御部とを備える、携帯端末装置。
IPC (4件):
G06F 3/041 ,  H04M 1/247 ,  G06F 3/048 ,  G06F 3/033
FI (4件):
G06F3/041 330C ,  H04M1/247 ,  G06F3/048 651C ,  G06F3/033 310Y
Fターム (23件):
5B087AA09 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087DD03 ,  5B087DD12 ,  5E501BA03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501CA04 ,  5E501CB05 ,  5E501FA14 ,  5E501FB02 ,  5E501FB04 ,  5K127AA11 ,  5K127AA15 ,  5K127AA31 ,  5K127BA03 ,  5K127BB14 ,  5K127CA09 ,  5K127CA19 ,  5K127CB15 ,  5K127HA29 ,  5K127JA25
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る