特許
J-GLOBAL ID:201003058517576756

作業判定システム及び作業判定方法並びに該作業判定方法を記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123271
公開番号(公開出願番号):特開2010-271927
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】工場内の生産ラインにおいて、作業者が右手と左手とに別々の動きをさせて一つの部品の組み付け作業を行う場合においても正確な作業判定を行わせる。【解決手段】作業者の両手の作業動作をそれぞれ経時的に測定するため、当該両手に装着されるセンサ21R、21Lを有するモーションキャプチャ2と、2つのセンサ間の相対距離の閾値である相対距離閾値データが予め作業工程毎に登録された相対距離閾値データ記憶部32と、各センサで検出された作業動作検出データを受信して、何れか一方のセンサを原点にして他方のセンサとの相対距離を算出し、当該相対距離算出データの作業工程と一致する相対距離閾値データ記憶部に登録された相対距離閾値データに基づき相対距離算出データが所定時間経過後に相対距離閾値の幅内に到達したか否かで、作業者の作業状態を判定する相対距離データ判定機能33aを有する作業解析部33とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工場内の生産ラインにおいて、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の両手の作業動作をそれぞれ経時的に測定して、その測定結果である作業動作検出データを送信するために当該両手に装着されるセンサを有するモーションキャプチャと、 前記モーションキャプチャの前記2つのセンサ間の相対距離の閾値である相対距離閾値データが予め作業工程毎に登録された相対距離閾値データ記憶部と、 前記モーションキャプチャから送信されてきた前記各センサで検出された前記作業動作検出データを受信して、何れか一方の前記センサを原点にして他方の前記センサとの相対距離を算出し、当該相対距離算出データの作業工程と一致する前記相対距離閾値データ記憶部に登録された前記相対距離閾値データに基づき前記相対距離算出データが所定時間経過後に前記相対距離閾値の幅内に到達したか否かで、前記作業者の作業状態を判定する相対距離データ判定機能を有する作業解析部とを備えていることを特徴とする作業判定システム。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00 ,  B23P 21/00
FI (3件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 106 ,  B23P21/00 307Z
Fターム (3件):
3C030DA00 ,  3C100AA56 ,  3C100BB17
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る