特許
J-GLOBAL ID:201003058997691231

スピニングリールのドラグつまみ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-133051
公開番号(公開出願番号):特開2010-279259
出願日: 2009年06月02日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】ドラグ機構の収納部への液体の浸入を防止しつつ、シール部材と鍔部との間に液体が溜まりにくくなるようにする。【解決手段】ドラグつまみ61は、スプール4lのドラグ収納凹部4hに収納されたドラグ機構60のドラグ力を調整するためのつまみである。ドラグつまみは、つまみ部材66と、ナット部材67と、シール部材68と、を備えている。つまみ部材は、ドラグ力を手で調整する突出するつまみ部70aが前面に形成された円形の鍔部70bと、鍔部の後面に小径に形成された円筒状の外周面70cと、を有し、ドラグ機構の第1ドラグ座金62を押圧する。ナット部材は、つまみ部材に一体回転可能に設けられ、スプール軸15の前端に螺合する。シール部材は、外周面に装着され、スプールのシール接触部4jに接触する第1シール部68bと、鍔部の後面の外周側に接触する第2シール部68cと、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スピニングリールの前後移動するスプールが装着されるスプール軸の前端に螺合して前記スプール内に収納されたドラグ機構のドラグ力を調整するためのスピニングリールのドラグつまみであって、 前記ドラグ力を手で調整するつまみ部が前面に形成された円形の鍔部と、前記鍔部の後面に小径に形成された円筒状の外周面と、を有し、前記ドラグ機構のドラグ座金を押圧するつまみ部材と、 前記つまみ部材に一体回転可能に設けられ、前記スプール軸の前端に螺合するナット部材と、 前記外周面に装着される装着部と、前記スプールの内周面に接触する第1シール部と、前記鍔部の外周側の後面に接触する第2シール部と、を有するシール部材と、 を備えたスピニングリールのドラグつまみ。
IPC (1件):
A01K 89/027
FI (1件):
A01K89/027 501
Fターム (3件):
2B108HA02 ,  2B108HA08 ,  2B108HA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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