特許
J-GLOBAL ID:201003059082751905

液体移送方法、及び液体噴射装置のクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西 和哉 ,  志賀 正武 ,  大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-224339
公開番号(公開出願番号):特開2010-058303
出願日: 2008年09月02日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】流路の負圧を安定して保持させることが可能な液体移送方法、及び液体噴射装置のクリーニング方法を提供すること。【解決手段】ノズルを有する記録ヘッドと、記録ヘッドにインク供給チューブ34a,34bを介して接続されたインクカートリッジと、ノズルの内部をノズル開口側から吸引する吸引ポンプとを備え、インク供給チューブ34a,34bに、ダイヤフラムポンプ200と、ダイヤフラムポンプ200から加圧されたときのみ開く出力弁212とが設けられており、ダイヤフラムポンプ200にインクLを充填し、吸引ポンプによりノズルの内部を吸引する吸引動作を行った後、ポンプ室201から出力弁212にインクLを圧送する送り出し動作を行うチョーク吸引が行われるようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ノズルを有する流体噴射ヘッドと、前記流体噴射ヘッドに流路を介して接続された液体貯留部と、前記ノズルの内部をノズル開口側から吸引する吸引部と、を備えた液体噴射装置における液体の移送方法であって、 前記流路の一部をポンプ室として、該ポンプ室内の容積を変更するように駆動するポンプと、前記ポンプから加圧されたときのみ開く出力弁とが設けられており、 前記ポンプに前記液体を充填し、前記吸引部により前記ノズルの内部を吸引する吸引動作を行った後、前記ポンプから前記出力弁に前記液体を圧送する送り出し動作を行うチョーク吸引が行われることを特徴とする液体移送方法。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EA14 ,  2C056EC24 ,  2C056EC56 ,  2C056EC57 ,  2C056KA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る