特許
J-GLOBAL ID:200903072243257936
バルブ、液体噴射装置及び液体噴射装置の液体噴射ヘッドクリーニング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185519
公開番号(公開出願番号):特開2006-007493
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 発生した気体を保持することができるバルブ、同バルブを備えた液体噴射装置及び液体噴射装置の液体噴射ヘッドクリーニング方法を提供する。【解決手段】 バルブ室40内の凸部35を、円錐台形状に形成するとともに、その上面36を、ハウジング30の上面31より低く形成した。そして、バルブ室40内に導入されたインクが、この凸部35の外周面に沿って流動することで、バルブ室40内にて対流を起こすように構成した。これによって、インクカートリッジのインクパックからバルブ室40内に導入されたインクに気泡Aが混入しているときには、気泡Aをバルブ室40内の上側であって第2流路37に導入され難い位置に停留させることができる。そして、この気泡Aをバルブ室40内にて保持して、チョークバルブ9から記録ヘッド内に気泡Aが浸入することを抑制することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
バルブハウジングの上面に形成した凹部をフィルムにて密閉して形成した液体収容室と、
前記凹部の底面から突出しその上面が前記フィルムに対して低い位置で相対向するように形成された凸部と、
前記凹部の内面を貫通し前記液体収容室内に前記液体を導入する第1流路と、
前記凸部の上面を貫通し前記液体収容室内の前記液体を導出する第2流路と
を備え、前記フィルムが前記凸部の上面に対して接離することによって、前記第2流路を前記液体収容室に対して開閉するようにしたことを特徴とするバルブ。
IPC (3件):
B41J 2/175
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (2件):
B41J3/04 102Z
, B41J3/04 102R
Fターム (19件):
2C056EA15
, 2C056EA26
, 2C056EB20
, 2C056EB44
, 2C056EB59
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC24
, 2C056EC32
, 2C056EC37
, 2C056EC49
, 2C056EC56
, 2C056EC57
, 2C056JA13
, 2C056JC20
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB40
, 2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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液体噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-361051
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インクジェット式記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-253506
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-234669
出願人:キヤノン株式会社
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