特許
J-GLOBAL ID:201003059478227885
電力線通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-137264
公開番号(公開出願番号):特開2010-283737
出願日: 2009年06月08日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】 通信用配線の平衡度を高い状態に維持することができる電力線通信システムを提供する。【解決手段】 電力線4A,4Bは、バッテリ2と電気機器3との間を接続する。また、分岐部5は、プラス側の電力線4Aから通信兼用電力線7A,7Bに分岐する。この通信兼用電力線7A,7Bは、通信機器8の通信部9に接続すると共に、接続部11を介してプラス側の電力供給端子10Aに接続する。これにより、通信兼用電力線7A,7Bに差動信号を重畳して、複数の通信機器8間で通信を行うことができる。また、通信兼用電力線7A,7Bを用いてバッテリ2からの電力を通信機器8に供給することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
直流電力源に接続された電力線に差動信号を重畳して通信する電力線通信システムにおいて、直流電力源の正側の端子に接続された正側の電力線を一対の通信兼用電力線に分岐する分岐部を備え、前記一対の通信兼用電力線のうち少なくともいずれか一方を用いて通信機器に電力供給を行うと共に、前記一対の通信兼用電力線を用いて前記通信機器間の差動信号を用いた通信を行うことを特徴とする電力線通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5K046AA03
, 5K046CC02
, 5K046CC09
, 5K046CC25
, 5K046PP02
, 5K046PS21
, 5K046PS31
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電源重畳多重通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-267798
出願人:矢崎総業株式会社
-
電力線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-080629
出願人:SMK株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
電源重畳多重通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-267786
出願人:矢崎総業株式会社
前のページに戻る