特許
J-GLOBAL ID:201003059559989488

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-121902
公開番号(公開出願番号):特開2010-271115
出願日: 2009年05月20日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】近距離から遠距離までの広範囲で複数目標が存在する場合であっても、高い検知性能で、高精度に目標を観測できるレーダ装置を提供する。【解決手段】FMCW変調されたスイープ信号を少なくとも2回送信する送受信器20と、送受信器からの送信に応答して受信されたスイープ信号を高速フーリエ変換するFFT部32と、FFT部でフーリエ変換することにより得られた信号に基づき、送受信器による2回のスイープの各々に対応するビート周波数を算出し、算出したビート周波数差と時間差とから速度を算出し、算出した速度とビート周波数とから距離を算出することにより、複数の目標の距離と速度を算出するMRAV処理部35を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
FMCW変調されたスイープ信号をM回送信する送受信器と、 前記送受信器からの送信に応答して受信されたスイープ信号を高速フーリエ変換するFFT部と、 前記FFT部でフーリエ変換することにより得られたMスイープ信号から各スイープ信号の極大値を算出する際に、Mスイープの位相モノパルス、振幅モノパルスまたはMUSICによりビート周波数を算出した結果をF(スイープ番号、目標番号)として、ビート周波数-スイープ軸において、ビート周波数毎にスイープ方向に振幅積分し、所定のスレショルドを超えた周波数バンク毎に、所定のスレショルドを超えたスイープ番号の相対距離とスイープ時刻により、最小2乗直線でフィッティングし、最小2乗直線の勾配より速度を算出し、距離を算出するMRAV処理部と、 を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/32 ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/44
FI (3件):
G01S7/32 F ,  G01S13/34 ,  G01S13/44
Fターム (12件):
5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC11 ,  5J070AD07 ,  5J070AD10 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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