特許
J-GLOBAL ID:201003059785936494

ポンプの羽根車およびポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原田 洋平 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-014839
公開番号(公開出願番号):特開2010-174630
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】最大通過粒径に影響されることなく排出容量を最適に設計することができ、かつ最大通過粒径の固形物が通過することを促進できるポンプの羽根車を提供する。【解決手段】ケーシング53の渦室内53aで回転軸心Mの廻りに回転し、回転軸心Mの方向の両側にシュラウド61を有する一枚羽根60からなる羽根車52において、羽根車52のシュラウド61間の外側面に形成する外側流路68が羽根車52の内部の内側流路67の羽根出口部66に続く最大流路幅の部位において内側流路67と同等の最大通過粒径を保ち、流路深さを徐々に減少させて最大通過粒径より小さくし、シュラウド間隔が少なくとも外側流路68の最大流路幅に対応する部分において羽根車52の径方向外側へ向けて広がる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシングの渦室内で回転軸心廻りに回転し、回転軸心方向の両側にシュラウドを有する一枚羽根からなる羽根車において、羽根車のシュラウド間の外側面に形成する外側流路が羽根車内部の内側流路の羽根出口部に続く最大流路幅の部位において内側流路と同等の最大通過粒径を保ち、流路深さを徐々に減少させて最大通過粒径より小さくし、シュラウド間隔が少なくとも外側流路の最大流路幅に対応する部分において羽根車の径方向外側へ向けて広がることを特徴とするポンプの羽根車。
IPC (3件):
F04D 7/04 ,  F04D 29/24 ,  F04D 29/22
FI (3件):
F04D7/04 J ,  F04D29/24 B ,  F04D29/22 B
Fターム (12件):
3H130AA03 ,  3H130AA27 ,  3H130AB22 ,  3H130AB47 ,  3H130AC07 ,  3H130BA45C ,  3H130BA72C ,  3H130CB01 ,  3H130CB05 ,  3H130CB09 ,  3H130EB00C ,  3H130EB04C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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