特許
J-GLOBAL ID:201003059876651085
車両用操舵装置、車両用操舵装置付き車両および車両用操舵方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-328910
公開番号(公開出願番号):特開2010-149650
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 運転者への違和感を抑制することができる車両用操舵装置、車両用操舵装置付き車両および車両用操舵方法を提供すること。【解決手段】 転舵角の推定値としての推定転舵角と実転舵角との偏差である転舵角偏差が増加している場合には、転舵角偏差が増加していない場合よりも大きな操舵反力を操舵部に付与するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
運転者が操舵操作する操舵部と、
該操舵部とは機械的に分離した操向輪を転舵する転舵アクチュエータと、
前記操向輪の実際の転舵角である実転舵角を検出する転舵角検出手段と、
前記操舵部の操舵角に応じて前記操向輪の目標転舵角を演算する目標転舵角演算手段と、
前記操向輪の転舵角が前記目標転舵角となるように前記転舵アクチュエータを制御する転舵角制御手段と、
前記操舵部に付与する操舵反力を算出する操舵反力算出手段と、
前記操舵反力算出手段で算出された操舵反力に基づいて前記操舵部に操舵反力を付与する反力アクチュエータと、
を備え、
前記操舵反力算出手段は、前記目標転舵角に対する転舵角の応答遅れに基づいて前記操向輪の転舵角の推定値である推定転舵角を算出し、算出した前記推定転舵角と前記転舵角検出手段によって検出された前記実転舵角との偏差である転舵角偏差が増加している場合には、前記転舵角偏差が増加していない場合よりも大きな操舵反力を算出することを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (42件):
3D232CC08
, 3D232DA03
, 3D232DA04
, 3D232DA08
, 3D232DA09
, 3D232DA13
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA29
, 3D232DA33
, 3D232DA46
, 3D232DA62
, 3D232DA63
, 3D232DC01
, 3D232DC03
, 3D232DC08
, 3D232DC12
, 3D232DC33
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD17
, 3D232DD20
, 3D232DE05
, 3D232EA01
, 3D232EB05
, 3D232EB12
, 3D232EC22
, 3D232EC27
, 3D232EC29
, 3D232EC37
, 3D232GG01
, 3D233CA02
, 3D233CA13
, 3D233CA14
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA18
, 3D233CA19
, 3D233CA20
, 3D233CA22
, 3D233CA23
, 3D233CA35
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-025423
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
車両用操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-063514
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-063515
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る