特許
J-GLOBAL ID:201003059982847703

電解槽、電解装置、酸性電解水の製造方法およびアルカリ性電解水の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤塚 賢次 ,  福田 保夫 ,  阪田 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-210638
公開番号(公開出願番号):特開2010-133007
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】陰イオン交換膜を陽極近傍に配設した場合であっても、陰イオン交換膜の酸化劣化を抑制しつつ、高効率に純度の高い電解生成物を得ることができ、長時間の連続運転が可能な電解装置を提供する。【解決手段】イオン交換膜7,8で区画された、陽極5が収納されてなる隔室2と陰極6が収納されてなる隔室4とを有する電解槽1であって、前記イオン交換膜の少なくとも一部が陰イオン交換膜7であり、該陰イオン交換膜7が、ポリアミン化合物から誘導される官能基を含む、4級アンモニウム基含有架橋重合体とフッ素系重合体とを含有するポリマーブレンドからなり、上記陰イオン交換膜7が陽極5近傍に配設されてなることを特徴とする電解槽。【選択図】図1
請求項(抜粋):
イオン交換膜で区画された、陽極が収納されてなる隔室と陰極が収納されてなる隔室とを有する電解槽であって、 前記イオン交換膜の少なくとも一部が陰イオン交換膜であり、 該陰イオン交換膜が、下記一般式(I)
IPC (5件):
C25B 13/08 ,  C25B 9/00 ,  C02F 1/46 ,  B01J 41/14 ,  B01J 47/12
FI (5件):
C25B13/08 301 ,  C25B9/00 A ,  C02F1/46 A ,  B01J41/14 H ,  B01J47/12 D
Fターム (16件):
4D061DA03 ,  4D061DB07 ,  4D061DB08 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB16 ,  4D061EB17 ,  4D061EB19 ,  4K021AB25 ,  4K021BA02 ,  4K021DB06 ,  4K021DB31 ,  4K021DB36 ,  4K021DC07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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