特許
J-GLOBAL ID:201003060240371471

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-281525
公開番号(公開出願番号):特開2010-104673
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】遊技者が最大の目的とする大当たり遊技中の倦怠感を払拭することにより、大当たり遊技の興趣を高めて、遊技者の遊技意欲を持続させることができる遊技機を提供する。【解決手段】始動条件の成立により大当たりの抽選が行われ、この大当たりの抽選の結果、大当たりが確定すると、大当たり遊技が実行される。この大当たり遊技は、大入賞口11を開放するラウンド遊技が複数回実行されるものであり、大入賞口11に入球した遊技球の数に応じた賞球を獲得可能となる。大入賞口11内には転落入賞口27が設けられ、所定のラウンド遊技中に遊技球が転落入賞口27に入球すると、転落抽選が行われる。転落抽選によって転落確定の結果が得られた場合、大当たり遊技終了後の遊技状態が低確率遊技状態に設定される。一方で、転落確定の結果が得られなければ、大当たり遊技終了後の遊技状態が高確率遊技状態に設定される。【選択図】図21
請求項(抜粋):
始動条件の成立により大当たりの抽選を行う大当たり抽選手段と、 該大当たり抽選手段による抽選によって大当たりが確定したことを条件として、遊技領域に設けられた大入賞口を開放するラウンド遊技が複数回実行され、大入賞口への遊技球の入球数に対応する賞球が払い出される大当たり遊技を実行する大当たり遊技制御手段と、 前記大当たり遊技の終了後の遊技状態を、前記大当たりの抽選が所定の大当たりの当選確率のもとで行われる高確率遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、 前記大当たり遊技において予め設定されたラウンド遊技中に、前記遊技領域に設けられた転落領域に予め設定された個数の遊技球が導かれたことを条件として転落抽選を行う転落抽選手段と、を備え、 前記遊技状態設定手段は、 前記転落抽選手段による抽選によって転落確定の結果が得られたことを条件として、前記大当たり遊技の終了後の遊技状態を、前記大当たりの当選確率が前記高確率遊技状態よりも低確率となる低確率遊技状態に設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316D ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA16 ,  2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088EA06 ,  2C088EB12 ,  2C088EB55 ,  2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-279462   出願人:京楽産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-303777   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-211374   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369368   出願人:株式会社平和

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