特許
J-GLOBAL ID:201003060479751551

超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-023121
公開番号(公開出願番号):特開2010-181208
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】 超音波を利用して物体を検知する超音波センサおいて、マイクロフォンに雪や霜等の異物が付着した時でも、残響時間延長による影響を排除して、障害物を検知可能な超音波センサを提供する。【解決手段】 超音波を送受信するマイクロフォン101と、超音波を送信させるための送信回路103と、超音波を受信することにより得られる受信信号を増幅する増幅回路104と、増幅回路103により得られた受信信号に基づいて、物体を検知する検知回路105と、超音波を送信してから、検知回路105が検知を開始するまでの検知開始時間を設定する検知開始時間制御回路106と、マイクロフォン101の温度およびマイクロフォン101周辺の雰囲気温度を検知する温度検知回路107とを備え、検知開始時間制御回路106は、温度検知回路107により得られた温度に応じて、検知開始時間を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波を送受信するマイクロフォンと、当該マイクロフォンに超音波を送信させるための送信手段と、前記マイクロフォンが超音波を受信することにより得られる受信信号を増幅する増幅手段と、当該増幅手段により得られた受信信号に基づいて、物体を検知する検知手段と、前記マイクロフォンが超音波を送信してから、前記検知手段が検知を開始するまでの検知開始時間を設定する検知開始時間制御手段と、前記マイクロフォンの温度および前記マイクロフォン周辺の雰囲気温度を検知する温度検知手段とを備え、前記検知開始時間制御手段は、前記温度検知手段により得られた前記マイクロフォンの温度および前記マイクロフォンの周辺温度に応じて、検知開始時間を制御することを特徴とする超音波センサ。
IPC (1件):
G01S 15/08
FI (1件):
G01S15/08
Fターム (8件):
5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC17 ,  5J083AD04 ,  5J083AE06 ,  5J083AF09 ,  5J083BA01 ,  5J083CA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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