特許
J-GLOBAL ID:201003060972409463
弾性表面波フィルタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
有我 軍一郎
, 有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-013242
公開番号(公開出願番号):特開2010-171805
出願日: 2009年01月23日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】基板の面積を大きくすることなく、肩特性を急峻にすることができる弾性表面波フィルタを提供すること。【解決手段】弾性表面波フィルタ10は、圧電基板11、斜め電極指12〜15、第1反射器群16、第2反射器群17を備え、斜め電極指12及び13と斜め電極指14及び15との間には、複数の反射器16aを有する第1反射器群16と、複数の反射器17aを有する第2反射器群17とを備え、第1反射器群16は、通過帯域の低域側周波数よりも予め定めた周波数だけ低い周波数成分の弾性表面波を反射し、第2反射器群17は、通過帯域の高域側周波数よりも予め定めた周波数だけ高い周波数成分の弾性表面波を反射する構成を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1周波数から前記第1周波数よりも高い第2周波数までの周波数範囲の電気信号を通過させる弾性表面波フィルタであって、
圧電基板と、前記圧電基板上に形成され電気信号を入力して前記第1周波数から前記第2周波数までの周波数に応じた弾性表面波を生成する弾性表面波生成手段と、前記圧電基板上に形成され前記弾性表面波生成手段が生成した前記弾性表面波を受信して電気信号に変換する弾性表面波受信手段と、前記弾性表面波生成手段と前記弾性表面波受信手段との間において前記弾性表面波生成手段が生成した前記弾性表面波の一部を反射する弾性表面波反射手段とを備え、
前記弾性表面波反射手段は、前記第1周波数よりも予め定めた周波数だけ低い周波数及び前記第2周波数よりも予め定めた周波数だけ高い周波数の少なくともいずれか一方を中心周波数とする弾性表面波を反射するものであることを特徴とする弾性表面波フィルタ。
IPC (2件):
FI (3件):
H03H9/145 D
, H03H9/145 Z
, H03H9/64 Z
Fターム (8件):
5J097AA18
, 5J097AA29
, 5J097BB11
, 5J097DD02
, 5J097DD16
, 5J097DD17
, 5J097GG04
, 5J097KK04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭63-024708
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弾性表面波デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-221839
出願人:セイコーエプソン株式会社
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チップ面積の少ない再帰表面波フィルタ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-586778
出願人:エプコスアクチエンゲゼルシャフト
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共振器型弾性表面波フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-296366
出願人:沖電気工業株式会社
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特開昭61-202511
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特開昭61-289714
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特開昭64-082705
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