特許
J-GLOBAL ID:201003061018005714

固定樹脂ガラスを有するリヤドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  安藤 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-279528
公開番号(公開出願番号):特開2010-105528
出願日: 2008年10月30日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】ドアフレームの窓開口を前方開口部と後方開口部に分割するデビジョンバーを有し、該前方開口部に樹脂製の昇降ガラスを設け、後方開口部に樹脂製の固定ガラスを設けたリヤドアにおいて、固定樹脂ガラス、昇降樹脂ガラス、デビジョンバーを構造上相互に関連させることで、各要素を小型で単純な形状とし、生産性を高めるとともに、外観を向上させる。【解決手段】デビジョンバーには、車両の前後に位置し車内側から車外側に向かう一対の案内壁を形成し、固定樹脂ガラスには、後方開口部内に位置する本体部と、外面がこの本体部と面一でデビジョンバーの外面に位置する覆部と、この覆部と本体部との境界部からデビジョンバーの後方の案内壁内面に沿って延びる固定縁とを設け、昇降樹脂ガラスの後端部には上下方向に向けてフランジ部を形成し、デビジョンバーの一対の案内壁の間に、昇降樹脂ガラスのフランジ部を摺動自在に案内させた固定樹脂ガラスを有するリヤドア。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ドアフレームの窓開口を前方開口部と後方開口部に分割するデビジョンバーを有し、該前方開口部に樹脂製の昇降ガラスを設け、後方開口部に樹脂製の固定ガラスを設けたリヤドアにおいて、 上記デビジョンバーは、車両の前後に位置し車内側から車外側に向かう一対の案内壁を有しており、 上記固定樹脂ガラスは、上記後方開口部内に位置する本体部と、外面がこの本体部と面一で上記デビジョンバーの外面に位置する覆部と、この覆部と本体部との境界部からデビジョンバーの後方の案内壁内面に沿って延びる固定縁とを有しており、 昇降樹脂ガラスの後端部には上下方向に向けてフランジ部が形成されており、 上記デビジョンバーの一対の案内壁の間には、上記昇降樹脂ガラスのフランジ部が摺動自在に案内されていることを特徴とする固定樹脂ガラスを有するリヤドア。
IPC (5件):
B60J 5/04 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/10 ,  B60J 10/04 ,  B60J 1/16
FI (5件):
B60J5/04 Z ,  B60J1/00 G ,  B60J1/10 A ,  B60J1/17 D ,  B60J1/16 H
Fターム (26件):
3D127AA17 ,  3D127AA19 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CB10 ,  3D127CC06 ,  3D127CC13 ,  3D127DD14 ,  3D127DD30 ,  3D127DE07 ,  3D127DE12 ,  3D127DE34 ,  3D127DF04 ,  3D127DF12 ,  3D127DF16 ,  3D127DF18 ,  3D127EE07 ,  3D127EE15 ,  3D127GG05 ,  3D201AA01 ,  3D201BA01 ,  3D201CA17 ,  3D201CB04 ,  3D201DA03 ,  3D201DA23 ,  3D201DA64
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 実開昭60-150291号公報
  • 可動式ウインドのシール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212344   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 特開平1-115724
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