特許
J-GLOBAL ID:201003061698933505
現像装置及び現像方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-194735
公開番号(公開出願番号):特開2010-032770
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】感光ドラムに対するキャリア付着がなく、ゴーストやカブリの如き画像欠陥が抑制された高品位の画像を得ることができる現像装置及び現像方法を提供する。また、長期・多数枚の使用においても現像剤担持体表面へのトナー融着、現像剤による現像剤担持体表面の摩耗、及び現像剤の劣化が少なく、現像剤が均一に搬送されると共にトナーへの摩擦帯電付与性が均一かつ高安定性な現像装置及び現像方法を提供する。【解決手段】現像剤は、トナーと真比重が2.5g/cm3以上4.2g/cm3以下である磁性キャリアを含有する二成分系現像剤であって、現像剤担持体は、基体と、基体の表面に形成された導電性の樹脂層とを有し、樹脂層は、構造中に-NH2基、=NH基及び-NH-結合のいずれかを有する樹脂(A)と、特定構造を有する第4級ホスホニウム塩と、導電性微粒子とを含有する樹脂組成物を用いて形成される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
現像剤、該現像剤を収容するための現像容器、該現像剤を表面に担持し回転自在に保持された現像剤担持体、及び該現像剤担持体に近接して配置した該現像剤担持体上の現像剤量を規制するための現像剤層厚規制手段を有し、該現像剤担持体により静電潜像に対向する現像領域へ担持された現像剤を搬送し、該現像剤により感光ドラムに形成された静電潜像を現像して可視像化する現像装置において、
該現像剤は、トナーと、真比重が2.5g/cm3以上4.2g/cm3以下である磁性キャリアとを含有する二成分系現像剤であって、
該現像剤担持体は、基体と、該基体の表面に形成された導電性の樹脂層とを有し、
該樹脂層が、構造中に-NH2基、=NH基及び-NH-結合のいずれかを有する樹脂(A)と、下記式(1)で示される第4級ホスホニウム塩と、導電性微粒子とを含有する樹脂組成物を用いて形成されたものであることを特徴とする現像装置:
IPC (7件):
G03G 15/08
, G03G 9/107
, G03G 9/113
, C08L 101/02
, C08L 61/34
, C08K 5/50
, C08K 3/04
FI (9件):
G03G15/08 501D
, G03G9/10 321
, G03G9/10 331
, G03G9/10 351
, G03G15/08 507X
, C08L101/02
, C08L61/34
, C08K5/50
, C08K3/04
Fターム (27件):
2H005BA02
, 2H005BA03
, 2H005BA05
, 2H005BA06
, 2H005CB03
, 2H005CB04
, 2H005EA01
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FA01
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077BA08
, 2H077EA03
, 2H077FA13
, 2H077FA25
, 4J002CC281
, 4J002CK031
, 4J002CK041
, 4J002CL011
, 4J002CL031
, 4J002DA037
, 4J002EW176
, 4J002FD117
, 4J002FD206
, 4J002GS00
引用特許:
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