特許
J-GLOBAL ID:201003061709067031

粒子フィルタ用コーナー強化モノリシック部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  小林 良博 ,  蛯谷 厚志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-529738
公開番号(公開出願番号):特表2010-504853
出願日: 2007年09月24日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
本発明は、粒子のろ過のためのハニカムモノリシック素子(1)に関するもので、前記素子の外壁(7)の一部を形成する周辺経路(8)は、その内面(7’)が、素子(1)の全長にわたってほぼ平坦である外壁(7)を形成するのに役立つ形状に決められることを特徴とし、前記平坦な壁はコーナー(11)で増加厚み(10、10’)も有し、断面で素子(1)のコーナー(11)の角を二等分する線に沿って測定される前記壁の厚みEcは、前記壁の最小厚みEminより厚く、その比率は1.5よりも大きいということを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多孔質壁(4)で分離された互いに平行な軸を伴う隣接したダクトまたは経路(8、9)の一式を含むモノリシックハニカム素子(1)であって、前記ダクトはそれらの端のどちらか一方で栓で止められてガス吸入面上に開いた吸気ダクト(2)とガス放出面上に開いた排気ダクト(3)を区切り前記ガスは多孔質壁(4)を通過するようになり、前記素子(1)は、前記素子の外壁(7)の一部を形成する周辺経路(8)が外壁(7)の形成に役立つように形状が決められ外壁(7)の内面(7’)が素子(1)の全長にわたってほぼ平坦であることを特徴とし、そして前記平坦な壁はコーナー(11)で増加厚み(10、10’)も有し、断面において素子(1)のコーナー(11)の角を二等分する線に沿って測定される壁の厚みEcは前記壁の最小厚みEminより厚く、その比率Rは1.5よりも大きい、ということを特徴とするモノリシックハニカム素子(1)。
IPC (3件):
B01D 39/20 ,  F01N 3/02 ,  C04B 37/00
FI (3件):
B01D39/20 D ,  F01N3/02 301C ,  C04B37/00 A
Fターム (16件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BC12 ,  4D019BD01 ,  4D019CA01 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4G026BA14 ,  4G026BB14 ,  4G026BE02 ,  4G026BF03 ,  4G026BG05 ,  4G026BH13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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