特許
J-GLOBAL ID:201003062269049601
分離器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251544
公開番号(公開出願番号):特開2010-084533
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】簡易な構成により、内燃機関の潤滑オイルに混入した燃料成分を、オイルを劣化させることなく分離し得る分離器を提供する。【解決手段】本分離器1は、燃料により希釈されたオイルから燃料成分をクロスフロー濾過方式にて分離する分離器であって、筒状の分離器本体10と、分離器本体内に設けられ且つ分離器本体内を第1領域15及び第2領域16に仕切り更にオイルに含まれる燃料成分を透過させて分離する分離部材11と、分離器本体に設けられ且つ第1領域にオイルを導入するオイル導入部12と、分離器本体に設けられ且つ第1領域からオイルを排出するオイル排出部13と、分離器本体に設けられ且つ第2領域から燃料成分を排出する燃料排出部14と、分離部材の上流側に設けられ且つオイルを加熱してから第1領域に導入する加熱手段20と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料により希釈されたオイルから燃料成分をクロスフロー濾過方式にて分離する分離器であって、
筒状の分離器本体と、
前記分離器本体内に設けられ且つ該分離器本体内を第1領域及び第2領域に仕切り更に前記オイルに含まれる燃料成分を透過させて分離する分離部材と、
前記分離器本体に設けられ且つ前記第1領域に前記オイルを導入するオイル導入部と、
前記分離器本体に設けられ且つ前記第1領域から前記オイルを排出するオイル排出部と、
前記分離器本体に設けられ且つ前記第2領域から前記燃料成分を排出する燃料排出部と、
前記分離部材の上流側に設けられ、前記オイルが該分離部材に到達する前に該オイルを加熱する加熱手段と、を備えることを特徴とする分離器。
IPC (3件):
F01M 11/03
, F01M 5/04
, F01M 5/00
FI (3件):
F01M11/03 A
, F01M5/04
, F01M5/00 D
Fターム (10件):
3G013BB02
, 3G013CA11
, 3G015BG07
, 3G015BG08
, 3G015BG16
, 3G015DA10
, 3G015DA11
, 3G015EA05
, 3G015EA06
, 3G015EA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-356871
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機
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内燃機関の潤滑油希釈防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-138603
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特開昭63-189609
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希釈抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-128566
出願人:株式会社デンソー, 独立行政法人産業技術総合研究所
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審査官引用 (1件)
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